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お寄せ頂いたものの中から、抜粋して掲載しています。

2015年8月

50代・男性・宮城

安全保障関連法案に賛成する若者らが29日、東京都内でデモ行進を行った。反対派デモの放映ばかりしないで、報道の公平さから賛成派のデモも放映すべきではないでしょうか。

40代・女性・神奈川

小金井市の1分間の音の生放送、すごく良かったです。嬉しいニュースより、悲しいニュースや眉間にしわがよってしまうようなニュースが多い毎日に、思いもよらない癒しが急に訪れて気持ちがほっこりしました。ありがとうございました。

年代性別不明

子どもの甲状腺がんは通常100万人に1~3人の発生率とされるのに、北茨城市では4777人中3人が甲状腺がんという報道に衝撃を受けました。岡山大学の津田教授が、「スクリーニング効果では説明できない。放射性ヨウ素は県境で止まることはない。福島と同じような多発というのが観察されるだろうというのは、当然予測できる」と話されていました。古舘さんが、「福島だけでなく、子どもたちの検査をしっかりする必要がある」と話されていたが、本当にその通りだと思う。

50代・男性

わが子が深夜に外出して命を奪われてしまう事件が起きているのに、どうして親がちゃんと守ってやらないのか。中高生が夜、出かけようとしたら、危険と隣り合わせだと教え諭すのが大人の役割。さまざまな有志が町の見守りやパトロールをしてくれているけれど、一番身近な親がしっかりとわが子を守るしかないのだと思います。

年代性別不明

大阪府高槻市の事件で、行方不明になっていた男の子だけは無事でいてくれればいいと思っていたのに、山中から遺体で発見された。とても残念です。楽しいはずの夏休み中に起こってしまった悲劇。なぜ、こんな残酷な事件が起こってしまったのか。守ってあげられなかった大人に責任があると思います。容疑者が逮捕をされてよかったのですが、経緯についても、動機についても、まだ多くの謎が残されたまま。早く解明されてほしいです。

40代・男性・岡山

安倍総理の70年談話で、総理の意見、自分の言葉で言ってないと言ってましたが、私には安倍総理の今の日本の立場が伝わったと思います。子や孫、その先の世代に謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません、と言ったことは、その通りだと思います。戦争は絶対にしてはいけないように語り継ぐ必要はありますが、謝罪はいつまでするのですか?

女性・東京

70年談話が発表されました。4つのキーワードの言葉が入っていたものの、これはただ過去に発表された言葉を入れたに過ぎません。安倍総理はこれまで言葉巧みに、核心をぼやかしてきました。はっきりと現政権として明言していただきたかったと思います。

年代性別不明

川内原発の再稼働。安全基準が世界レベルなら本当に安全なのか。「臨界」という言葉から、福島のことを思い出してしまう。万が一の事故のとき、責任なき、再稼働では許されない。政府や電力会社は住民の声を重く受け止めるべきです。震災から、もう4年5カ月。被災地を忘れない。「鉄の暴風」と呼ばれた艦砲射撃。戦争と東日本大震災を乗り越えて、釜石で頑張っている酒店のご主人にも多くのことを学ばせていただきました。

30代・女性・埼玉

11日は被災地にとっては特別な日です。そんな日に原発の再稼動をするなんて、想像力や感性のないことをするなぁと思います。今日の放送をみて、なんとも言えない気持ちになりました。最後に古舘さんが言っていた通りだと思います。便利に毒された私たち。原発は反対と思いつつも、心のどこかで不便は嫌だと思っている私。もっと意志を強く持たないといけないと反省しています。毎月11日の被災地からの中継、毎回みています。岩手は私の大切なふるさとです。これからも頑張ってください。

年代性別不明

川内原発からの中継。報道ステーションの気合いをひしひしと感じました。国民の過半数が反対しているのに、再稼働させるとか、交付金減額を突きつけて圧力かけるとか、信じられないです。賛成派の、地域の活性化になるというのは理解できますが、あの福島の事故を目の当たりにして、「なぜ、再稼働できるのか」と私は不思議でなりません。

女性

JAL123便のニュースで、元自衛官が告白していましたが、私の実家の近くも横切って行きました。いつもと違うルートを飛んでいる飛行機を見かけた際、どのような対応をしていいのか、当時、みんなわからなかったのだと思います。彼に「大丈夫。あの日123便を見た人たち、皆、同じ思いでこの十数年過ごしてきたと思います」と言ってあげたいです。

60代以上・男性・神奈川

8月6日は広島に原爆が落とされた日です。安倍総理が原爆の慰霊祭で言葉を述べましたが、非核三原則には触れませんでした。誠に残念でした。それに比べて高校野球の開会式での選手宣誓の鳥羽高校のキャプテンの言葉には、戦争と被ばくを乗り越え勝ち取った今の平和を100年後にも残していこう、続けていこうという若者の気持ちが見事に伝わり、日本の若者も捨てたものではないと思いました。

年代性別不明

広島平和記念式典に参加されていた遺族の女性が「今までは平和だと思っていたが、最近それを感じなくなって悔しい」と話されていました。歴代政権の総理大臣が、そのスピーチの中で「非核三原則」を国是として話していたが、安倍総理は話さなかった。安保法案の撤回を要望した被爆者団体の要望に対し、安倍総理はいつもの言葉を繰り返し、拒否した。トルーマン大統領の孫の方が被爆者の声と誠実に向き合い、世界に伝えていくことを自分の使命として活動されている姿に、人としての誠実さを感じました。

30代・女性

8月5日水曜日の放送で、猛暑について取り上げていました。このようなニュースを見るたびに、暑いことばかり取り上げ、なぜそうなってしまったのか、私たちが何をすれば地球が守れるのか取り上げる番組が少ないので、その点について取り上げていたのは、すごく良い報道だと思いました。ただし、きちんとスーツを着て、ネクタイをしているなかで言われても、まったく説得力がありません。

40代・男性・長野

辺野古移設を否定するのであれば、代替案を示すべきではと考えます。いつも辺野古反対に同意している報道に終始しているようで建設的な意見が無いように感じます。

女性

ドローンの特集はショックでした。白い布に包まれた遺体の映像、元兵士の告白、無味乾燥な操縦室、誤爆を当然視する現役幹部、そして言葉を濁す海上自衛隊職員、中国製ドローンの登場など、今回の取材は多くの問題を提示していました。今後も継続取材をお願いします。

50代・女性・大分

ドローンの特集は衝撃的だった。まるでテレビゲーム。そうやって人を殺し、憎しみを増幅させ、攻撃した兵士も病んでいく。「誤爆はないのか」という山口アナウンサーの質問に「ドローンは民間人を傷つけるのが目的ではなく、守るのが目的だ」と話す司令官の姿が安倍総理と重なったのは私だけでしょうか。