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お寄せ頂いたものの中から、抜粋して掲載しています。
2012年12月
30代・女性・東京
１２月２５日クリスマスに、「はだしのゲン」の作者・中沢啓治さんが亡くなられたと知り、残念に思います。小学生の頃、「はだしのゲン」を読み、戦争と核の恐ろしさを学びました。強く真っ直ぐ生きる尊さを心に刻んだ事を思い出します。中沢啓治さんが魂を込めて訴えた『反戦』『核の恐怖』をどうかこれからも発信して下さい！戦争被爆国であり、福島の事故処理も復興も未だ未解決ですが、戦争や放射能の恐怖が薄れつつある周囲に危機感を抱いています。未来の子供たちにも伝えなければならないことだと思います。
60代以上・男性・兵庫
工藤公康さんの解説、とてもわかりやすくて素晴らしいですね。ダルビッシュとの対談で、ダルビッシュの話を引き出す工藤さんの進め方は素晴らしいと思いました。年下のダルビッシュに対する言葉遣いも丁寧で、気持ちよく聞けました。シーズン中の解説もとてもわかりやすく、これからも楽しみしています。
30代・男性・栃木
２年目の冬、福島、東北の実情を見せて頂きました。今日はクリスマス。家族と過ごすことのできるクリスマスに感謝したいと思います。原発事故の影響で離れて暮らさなくてはならない福島の家族。津波で、家や働く場所を失い、多くの借金を抱えながらも、たくましく、その他で復興しようとしている東北の人達。復興の名前を借りて、復興とは程遠い場所に、血税が使われていることに憤りを感じます。新政権には、その土地で本気で復興しようとしている人達に、きめ細かに迅速に復興予算を届けて欲しいと思います。来年のクリスマスは、今年より更にたくさんの笑顔の家族が増えていることを切に願います。
40代・女性・兵庫
体操の内村航平選手の特集、見応えがありました。ロンドン五輪を終えての内村選手の率直な気持ちが聞けたり、また２００９年からの世界選手権の映像も見られ、ファンとしては素敵なクリスマスプレゼントを頂いた思いでした。リオに向けて頑張る内村選手を応援していくのが益々楽しみになるような特集でした。
30代・男性・栃木
シリーズ『復興を見つめて』陸前高田市の体育館解体、母の思いを拝見させて頂き深く考えさせられました。私は、去年５月、高田松原の一本松を拝見させて頂きました。自然の力の前に人の無力さを実感し、言葉を失ったことを鮮明に記憶しています。あっという間に、全てを失ってしまうということ。一生懸命に生きた人、まだまだ生きなくはいけなかった人、そして何より愛する人が突然居なくなるということ。いまだに納得がいかないのは、私は、当然だと思います。無理にけじめをつける必要などないと思います。納得いくまで深く悲しみ、その悲しみを乗り越え、その悲しみを生きる強さにかえられるまで、祈るのみです。日本人みんなで支えていきたい思いです。
30代・男性・鹿児島
衆議院選挙で自民党の圧勝。しかし、前回と比べ投票率が１０％減というのは驚きました。有権者が結果的に自民党を選んだように見えましたが、果たして本当にそうなのでしょうか。これだけ棄権者が出たことが国民の答えのような気がします。今度こそ、自民党には、本当の改革を行って頂きたいです。
40代・男性・愛知
「難航する高台移転、大槌町“応援職員”の苦悩と奮闘」を見ました。私も愛知県内のある市より今年の４月から宮城県のある町に派遣された応援職員です。被災地では、多面的な困難に直面しています。土地買収用法、区画整理法など、これらは街づくりを行う上で“通常”必要な手続きですが、スピードが求められているこの度の震災に伴う復興計画を推進するうえで、この“通常”が障害になっているのも事実です。被災を受けた自治体から、この法制度の柔軟な対応を求める声は国に届いているのでしょうか？復興が進まないという苦言に心を痛めている応援職員は少なくないと思います。
20代・男性・岐阜
最近のスポーツコーナーに落胆しています。もっと内容あるものにしてください。
50代・女性・福島
７日の党首討論の放送にはがっかりした。ＴＰＰも基地問題も大切なのはわかるが、原発についての討論が最後の数分とは、進め方の時間配分に疑問があった。
20代・女性・東京
１１党首の討論会はとても良かったです。今夜の古舘さんは公平で、シャープな捌きが小気味良く、衆院選投票に大変参考になりました。
30代・男性・鹿児島
日本ハムの中田翔選手の特集よかったです。最初は逃げたいという気持ちだったのが、最後は、骨折しても出るという意志はスゴいです。古舘さんが言ったように、毎日コツコツやること。簡単そうで一番難しいことですよね。それをやり続けた中田選手だからこそ、本塁打２４本打てたのだと思います。少し生意気そうに見えるところが、またいいです。野球は終わりましたが、また様々な特集を期待しています。
30代・男性・大阪
あの面白くて魅力的な歌舞伎をやる中村勘三郎さんが亡くなってすごく悲しいです。
20代・女性
３日放送のフィギュアスケートグランプリファイナル特集における松岡修造さんの言葉が素敵でした。自分も成長してはいるが、若手選手の勢いがすごいと焦る高橋大輔選手に、「下の世代から上の世代への影響はあるが、上の世代から下の世代への影響はもっとある。高橋選手が未知の世界を切り拓いてきたから、若手選手にとっては未知ではない。高橋選手がいたから若手の成長が早いのは当たり前」という言葉に感動しました。古舘さんの「未知なるものが未知ではない。高橋さんが道を切り拓いた」という言葉も良かったです。