Theme

テーマ曲
「Acta」
Music: 坂東祐大 / Yuta Bandoh

Piano, Synth Bass, Synth: BIGYUKI
Drums: Jharis Yokley
Vocal: Michael Mayo
Saxophone: 松丸契 / Kei Matsumaru
Trumpet, Flugelhorn: 佐瀬悠輔 / Yusuke Sase
Vibraphone: 石若駿 / Shun Ishiwaka
--
Producer: 坂東祐大 / Yuta Bandoh
Co-Producer: 横田悠生 / Yuki Yokota
Director: 中島麻菜美 / Manami Nakashima

[ New York ]
Recording Engineer: Daniel Schlett
Recording Studio: Sear Sound Studio A.

[ Tokyo ]
Recording & Mixing Engineer: 山田和範 / Kazunori Yamada
Assistant Engineer: 上田綺香 / Ayaka Ueda
Recording Studio: テレビ朝日ミュージック六本木スタジオ

Special Thanks:
BIGYUKI
八島敦子 / Atsuko Yashima
Lysee Webb
椎葉 爽 / So Shiiba
清竹真奈美 / Manami Kiyotake
姫野七弦 / Natsuru Himeno
出藏寛幸 / Hiroyuki Dekura
渡邉 星/Hikaru Watanabe
波羅一慶 / Kazunori Hara
松本武尊 / Takeru Matsumoto
大木貴之 / Takayuki Oki
yuma yamaguchi
作曲者コメント

報道ステーションのテーマ曲として「Voices」を作曲してから、早くも五年が経ちました。光栄にも再びテーマ曲を作らせてもらう機会をいただき、五年前と今で世界はどのように変わったのだろうか、と改めて考えました。 自分はジャーナリズムの専門家ではないですが、それでも言えるのは、世界の変化のスピードがますます加速し、思いもよらなかった出来事が次々と起きていること。そんな目まぐるしく変わり続ける世界を、日々報道という形で伝えている大越さんをはじめとする報道ステーションの皆さんに、再び音楽という形で花を添えることができたら。そんな思いで、作曲を始めました。 タイトルの「Acta」は、ラテン語で『為されたこと、出来事』を意味し、そこから『記録』という意味でも使われる言葉です。番組との度重なる打ち合わせの中で、「報道は歴史の第一稿である」という言葉が強く印象に残りました。「今、ここ」で起きていることを丁寧に、誠実に伝えていく。その日々の営みを表す言葉として、「Acta」というタイトルを選びました。 実は今回の作曲はとても難航し、最終的に十種類以上ものデモを作ることとなりました。それとは対照的にレコーディングはとても刺激に満ちて楽しい時間でした。
BIGYUKIさん(Piano, Synth Bass)、ジャリス・ヨークリーさん(Drums)とのニューヨークでのセッション、マイケル・マヨさんの驚異的で素晴らしい歌声。そして、松丸契さん(Sax)、佐瀬悠輔さん(Trumpet)、石若駿さん(Vibraphone)による日本での演奏が重なり合い、素晴らしい録音になったと思います。 またエンディングとお天気コーナーでは須川崇志さん(Bass),林正樹さん(Piano)、石若駿さん(Drums)によるBanksia Trioが演奏をつとめてくれました!
ぜひ、報道ステーションの新しいテーマ曲「Acta」をお楽しみいただけたら幸いです!

アーティスト
坂東祐大(ばんどう ゆうた)
東京藝術大学作曲科及び同大学院修了。第25回芥川作曲賞(2015年)受賞。Ensemble FOVE主宰。主要作品に『花火-ピアノとオーケストラのための協奏曲』、ムジークテアター『キメラ―あるはずのないメソッドの空想』(彩の国さいたま芸術劇場、2026年)など。『報道ステーション』テーマ曲(2021年)や、映像作品にドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』(2021年)、TVアニメ『怪獣8号』(2024年)、是枝裕和監督『ルックバック』『箱の中の羊』(2026年)、ドラマ『銀河の一票』(2026年)なども手掛けてきた。令和5年度『咲くやこの花賞』音楽部門受賞。第67回毎日芸術賞ユニクロ賞受賞。