Opening

新オープニングの制作舞台裏
アーティスト
Hiromu Oka
映像作家/モーショングラフィックデザイナー

【プロフィール】
1993年愛媛県生まれ。
モーショングラフィックスを軸にアナログとデジタルをミックスした作品を手掛ける。
2019年よりシルクスクリーン印刷機「リソグラフ」を使ったコマ撮りアニメーションの制作活動を開始。
2021年に制作した「映像作家100人2021」ではリソグラフを使ったアニメーションを提供した。

【作品について】
今回制作した映像は、デジタルで制作した映像を全て1コマずつ紙に印刷し、それらの紙を再び撮影したコマ撮りアニメーションです。印刷することによって起こるムラやズレ、紙ごとに起こる質感の変化など、同じグラフィックでもそれぞれ微妙な差が生まれます。
「紙」を「受け手」に、「印刷」を「報道」に置き換えることで、ジャーナリズムの在り方も垣間見える気がします。
激動の時代となるアフターコロナにおいてポジティブな思いを映像に重ねました。