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2019年11月12日 (火)

『桜を見る会』後援会優遇で“私物化”?

毎年4月に、東京・新宿御苑で開かれている『桜を見る会』には今年、1万8200人が参加した。『桜を見る会』は本来、各界において功績・功労があった人たちを慰労するものだが、野党側は「今年、安倍総理の後援会関係者が850人も招待されていた」として問題視している。税金で賄われる『桜を見る会』の費用は年々、増加していて、2014年に約3000万円だった支出額は、今年は約5500万円だった。参加者も約1万3700人から約1万8200人に膨れ上がっている。12日の衆議院の委員会では、招待者を決める際に議員の関与があったかについて追及が続いた。追及を受けた内閣府・大塚幸寛大臣官房長は「招待者名簿は会の終了後、速やかに廃棄しているので、調べることはできない。各省庁の意見等を踏まえて招待しているので、後援会うんぬんと功績・功労うんぬんは直接結び付かないもの」と述べた。ただ、ある地方議員は取材に対して「安倍総理の事務所から『桜を見る会』の誘いがあり、その後、内閣府から招待状が届いた。他にも参加希望者がいたので、名前、住所などを安倍総理の事務所に伝えると、同じように招待状が届いた」と話している。日本大学法学部・岩井奉信教授は「選挙民にお酒や食事を無料で提供しているので、公職選挙法の“地元に対する寄付違反”という可能性があり、道義的責任は免れない」と指摘する。

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