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2020年10月1日
田中圭主演 異色のノンストップ学園サスペンス!
教師・生徒役に若手キャストが続々決定!! 誰が味方で誰が敵…?
フレッシュな魅力と存在感で物語を彩る!

センセーショナルな学園サスペンスに、注目の実力派が参戦! 『ルパパト』で鮮烈デビューを果たした奥山かずさが“保健室の先生”に…!
今回決定したのは、主人公の義澤経男(田中圭)が赴任する進学校で出会う教師や生徒を演じる、フレッシュなキャストたち。それぞれの立場で、義澤と彼を目の敵にする生徒たちの戦いの“目撃者”となります。
“保健室の先生”=養護教諭・安田町子(やすだ・まちこ)を演じるのは、2018年、『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』(テレビ朝日)で女優デビューを果たし、その後も数々の人気作で活躍している奥山かずさ。本作ではエリート高校に勤めながらもどこか学生気分が抜けず、常に明るいテンションの町子役で、ドラマのコメディパートを担います。町子は義澤と同僚教師・頼田朝日(山田裕貴)が“じゃれ合う”姿に思わず“萌えて”しまう女性。2人が仲良さげに会話していると、どこからともなく現れ、話に加わろうとします。奥山は「“陽”のポジションでドラマを盛り上げます!」と意気込みを語っています。
榊原有那、川瀬莉子、田中亨…生徒役の若手メンバーが意気込みを語る!
さらに期待の新星・榊原有那、川瀬莉子、田中亨の3人が、義澤が担任を務める3年D組の生徒役に決定!
これまで『僕らは奇跡でできている』(関西テレビ・フジテレビ)、『Iターン』(テレビ東京)、『おっさんずラブ-in the sky-』(テレビ朝日)など話題作で実績を積んできた榊原が演じるのは宮下加奈(みやした・かな)。クラスメート・大木薙(森田想)がやっているマッチングアプリで“パパ活”をする一方、内心いまの状況から抜け出したいという思いを抱く少女です。
2019年に放送された『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日)の第6シーズンで女優デビューを飾った川瀬は、クラスメートで人気インフルエンサーの長井弓(久保田紗友)に憧れ、少しでも近づきたい女生徒・早川京子(はやかわ・きょうこ)を演じます。
連続テレビ小説『スカーレット』(NHK)でマッシュルームカットがトレードマークの陶芸家志望の青年を演じ、強い印象を残した田中は、暴力でクラスを牛耳る剣力(高橋侃:なお)に逆らえずにいる男子生徒・玉木譲(たまき・ゆずる)を演じます。
半年の間に3人もの担任教師が逃げ出した問題多きクラスで、加奈、京子、譲らもまた、義澤VS高IQ生徒の争いに巻き込まれていくことに…。やがて生徒の間で保たれていたバランスが崩れたとき、事態は思わぬ方向へと発展していきます。
3人はそれぞれ「義澤先生の言葉を加奈が胸にどう刻むのか、考えながら演じたいです」(榊原)、「タイトルだけでも興味を引く作品の中にどう自分が関わっていけるのか楽しみです」(川瀬)、「このドラマを作る一員として、しっかりと地に足つけて撮影に取り組んでいきます」(田中)と気合いも十分。主演の田中圭を中心に、続々発表されるキャストたちが作り上げていくセンセーショナルな学園サスペンス『先生を消す方程式。』にご期待ください!
榊原有那(宮下加奈 役)コメント
この作品に出させていただくのを知る前に『先生を消す方程式。』の予告を見て、「このドラマ絶対見る!」と楽しみにしていました。それがこうして生徒の一人として素敵な作品に関わることができて本当にうれしく思います。
もし義澤先生のような人が担任だったら…。学校が“エンターテインメント”になって、「今日は何をどうやって教えてくれるんだろう?」と気持ちが踊って登校していたと思います(笑)。
義澤先生の言葉が私自身の心に突き刺さったものがたくさんあり、演じさせていただく宮下加奈がその言葉をどう受け取って感じたのかを考えていくのが楽しみです。
川瀬莉子(早川京子 役)コメント
“偏差値の高いタイトル”だけでも、興味を持って見てくださる方がたくさんいると思うので、その作品に自分がどう関わっていけるのかワクワクしています。印象的なシーンも多く、先の予想もつかないので、映像になった時にどんな方程式が生まれるのか楽しみです。
私自身は正直、義澤先生は嫌かもしれません(笑)。いつも笑顔で、嫌味を言われても変わらず、むしろより笑顔になるような先生は怖いですよね。
高校生役は初めてで、学園ドラマに参加できてとても嬉しいです。京子が義澤先生や刀矢、弓、薙、力とどう関わり何を感じ変化していくのか、意識しながら表現していきたいと思います。
田中亨(玉木譲 役)コメント
脚本を読むと、義澤先生の不気味な笑顔に鳥肌が立ちつつも、先生の強さや真っ直ぐさにあふれたセリフが心に刺さりました。そのセリフには“伸ばし棒”やビックリマークが連打するかのようにたくさんあって、脚本の鈴木おさむさんの熱量、叫びたいエネルギーをとても感じました。
この作品はこれまでにない、大人も子どもも狂気に満ちた学園ドラマだと思います。それぞれが抱える悩みや背景、そこから起こる激しい肉弾戦が繰り広げられますが、みんなどこかに共感するところを見つけていただけると思います。このドラマを作る一員として、しっかりと地に足つけて撮影に取り組んでいきます。
奥山かずさ(安田町子 役)コメント
最初に学園ドラマと伺っていたのですが、タイトルを聞いた時、率直に「あれ?」と思いました。私が想像していたような華やかな青春物語じゃなさそうだなと察しました(笑)。
私自身、教員免許を持っているので、台本は「自分がもし教員の立場だったら?」という考えを織り交ぜながら読んでいきました。想像以上にバイオレンスですが、とても興味深かったです。
義澤先生が現実にいたら怖いですよね。町子はどんどん関わろうとしますが、私自身は最低限怒られないように気をつけながら接すると思います(笑)。
ミステリアスなドラマの中で、町子は唯一の“陽”のポジションかもしれません。「町子先生で癒されよう!」と思ってもらえるようなキャラクターを演じ、ドラマを盛り上げていきます!