これまでに紹介した秘湯
2019年1月6日放送
長崎県の秘湯
伊王島「i+Land nagasaki」
江戸時代から続く湯治の名湯には、吉田松陰も入ったという乳白色の硫黄の湯が。
地獄どころか、これぞ極楽。
全長18メートルの露天風呂から望む大パノラマ。
小地獄温泉館
江戸時代に湯治場として開かれた「小地獄温泉館」。吉田松陰も訪れたという名湯で、源泉の池からは今も60℃のお湯が毎分300リットルの勢いで湧き出しています。源泉を自然に冷ましたお湯が、豊富に流れる大浴場。乳白色の美しい濁り湯は、硫黄の成分を多く含み、肌をしっとりと潤してくれます。3メートルの高さから落ちる打たせ湯。湯小屋は平成に建て直されていますが、打たせ湯に使われているレンガは、大正時代からのものだそうです。
旅人
倉澤 映枝
AKIE KURASAWA-●-