温泉と宿の情報

越後長野温泉「妙湶和樂 嵐渓荘」

周辺

宿や温泉でくつろぐ、そして周辺めぐり。秘湯の醍醐味です。
麒麟山温泉から、車で1時間20分。川沿いにひっそりとたたずむ一軒宿にたどりつきます。
越後長野温泉「嵐渓荘」。のどかな雰囲気です。昭和初期創業の嵐渓荘。この建物は燕市の駅前にあった古い料亭を移築したものです。木造3階建て、入母屋作りの堂々とした構え。国の登録有形文化財にも指定されています。
越後長野温泉の特徴は何と言ってもその泉質。ロビーには温泉を使ったウェルカムドリンクが用意されています。源泉を沸騰させ、少しだけほうじ茶で香り付けした温泉ほうじ茶。
源泉は塩気が強いうえに、ダシ汁のような旨みもあり、昆布茶にも似た不思議な味がします。温泉で炊いた朝粥も名物で味わい深い源泉がほどよい味付けになっています。
それぞれ異なった意匠が凝らされた客室。ゆったりとくつろげる造りになっています。
そんな源泉のうま味を利用して、地元の名物になっているラーメンがあります。創業72年の「八木茶屋」。越後長野温泉の源泉の味に衝撃を受けたご主人が、14年前に考案したのがこの「山塩ラーメン」。一見、シンプルな塩ラーメンのようですがスープを飲んでみると。塩分豊富な源泉を長年継ぎ足しながら煮つめ、塩辛さを凝縮させ、そこに鯛でとったダシを加えただけというスープ。