2025-10-17
新潟の秘湯折立温泉「やまきや旅館」
新潟県の南東部、福島と群馬の県境に位置する魚沼市。その魚沼市にある折立温泉では、現在4軒の宿が営業しています。1975年創業の「やまきや旅館」へ。大きな窓から光が差し込む、明るい内湯は、7畳ほどの大きさです。折立温泉の開湯は、1965年に当時の旧湯之谷村が源泉を掘ったことから始まります。PH8.4弱アルカリ性の無色透明なお湯。この日の温度は34度ほど。冬場は、40度ほどまで温めますが、本でも読みながらゆっくり長湯するのが、この宿のスタイルです。お部屋は、全部で10室。広縁から山並みを眺め、静かなひと時を過ごしました。
| 電話番号 | 025-795-2704 |
|---|---|
| 料金 | 12,800円より(一泊二食付・税込) |
| 泉質 | 単純温泉 |
旅人tabibito

映枝Akie
◇出身地:静岡県
新潟の秘湯大湯温泉「友家ホテル」
江戸時代、銀山の宿場町として栄えた大湯温泉「友家ホテル」。館内は、白を基調としたモダンな作りです。庭園風に石組みされた内湯は、6畳を超える大きな貸切風呂。元は、大浴場でしたが、コロナ禍をきっかけに、4つあるすべての風呂を貸切で利用できるようになりました。宿の敷地内から湧く源泉は、PH7.8弱アルカリ性。夏場は、内湯からつながる露天風呂も楽しむことができます。部屋は全部で14室。今日泊まるのは、8畳の和室と6畳の洋間がつながる部屋。夕食は、新潟県で保存食として重宝されていた「ぜんまい」の郷土料理。流水で1週間かけて戻す、手間をかけた一品です。夕食後は懐かしさを感じさせるタイル張りの浴室へ。1.4m四方の四角い湯船。カラフルなビー玉が、湯船の底と側面に埋め込まれています。翌朝、4.5mの横幅がある龍神の湯へ向かいました。魚沼市の山間部を流れる、佐梨川に面しています。源泉の温度は、48度ほどありますが、かけ流しで注がれる湯船では40度ほど。少しぬる目ですが、徐々に体の芯から温まってきます。デザインの全く異なる3つの貸切風呂を堪能しました。
| 電話番号 | 025-795-2111 |
|---|---|
| 料金 | 14,950円より(一泊二食付・税込) |
| 泉質 | 単純温泉 |
旅人tabibito

映枝Akie
◇出身地:静岡県
新潟の秘湯栃尾又温泉「自在館」
創業は江戸の初期と伝わる栃尾又温泉「自在館」。客室は本館22室、大正棟4室の全26室。多くの部屋が1人部屋と2人部屋で湯治客向けになっています。今回宿泊するのは、2024年12月にリニューアルされた「大正棟」。大正初期に宿の裏山の木を切り、建てられたそうです。木材が使われた館内は、大正時代の湯治場の面影が残されています。まずは、本館にある貸切風呂へ。5畳ほどの「たぬきの湯」は、自然に湧いている27度の自家源泉を40度ほどに温め、掛け流されています。泉質は、単純弱放射能温泉。無色透明のお湯です。「吸う温泉」とも言われ、客を多く受け入れてしまうと温泉が汚れるため、宿泊や立ち寄りを制限しています。自在館は1汁4菜が基本の夕食。長期間滞在するお客に毎日異なるメニューを提供。数年前から地元のお母さん達が、地域の食材を使った家庭料理を作っています。この辺りでは定番の「くじら汁」や、宿特製の出汁が染み込んだ「鴨鍋」などを味わいました。夕食後に、栃尾又温泉の宿3軒が共同で運営する大浴場「霊泉 したの湯」へ。今から1300年前、奈良時代の高僧・行基が開湯したとする言い伝えがあります。お湯は湯船から2m、3mほど下で湧いている共同源泉で、源泉そのままの36度ほどのお湯が掛け流しで注がれています。ゆっくりと、ぬるいお湯に浸ったら、最後に41度ほどに温められた小さい湯船で、さっと体を温めます。珍しい泉質のお湯と向き合う貴重な時間を過ごしました。
| 電話番号 | 025-795-2211 |
|---|---|
| 料金 | 本館:17,970円より 大正棟:24,350円より (一泊二食付・税込) |
| 泉質 | 単純弱放射能温泉 |
旅人tabibito

映枝Akie
◇出身地:静岡県















