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2023年9月18日

相葉演じる十吉を支える強き妻を本仮屋ユイカが好演!!「妻が夫を愛するように私も相葉さんに親近感と安心感を覚えています」さらに筧利夫・本多力・勝村政信ら個性豊かな俳優陣が物語に彩りを添える!

相葉演じる十吉の妻・美沙子役に本仮屋ユイカが決定!

 平凡なサラリーマン・稲葉十吉(相葉)が、ある日突然、大事件に巻き込まれて伝説の殺し屋の名を継ぐことに!? 相葉初のヒットマン役と迫力のガンアクションが大注目の今作ですが、主人公の十吉がヒットマンへの道を歩むきっかけとなるのは、家族を守りたいという強い家族愛がゆえ。ハードボイルドなガンアクションと対極の、アットホームな家族ドラマのパートも大きな魅力となっています!そんな大事件に巻き込まれる十吉を支える妻・美沙子役に本仮屋ユイカが決定しました!先日解禁された、十吉の相棒となるヒロイン・ちなつ(山本舞香)とのダブルヒロインとなる本仮屋が今作への意気込みや、初共演の相葉への想いを語ってくれました。

「美沙子が十吉を愛しているように、私も相葉さんに親近感と安心感を覚えています」!撮影現場の雰囲気も良好!! 相葉と本仮屋との掛け合いに注目!

 人知れずヒットマンとして生きる夫・十吉の行動を、徐々に怪しむ妻・美沙子を演じる本仮屋ユイカといえば、90年代の終盤から子役として活躍後、2005年には連続テレビ小説『ファイト』(NHK)でヒロインを務めるなど、人気女優の地位を不動に。近年もドラマ『愛しい嘘~優しい闇~』(テレビ朝日系)への出演や舞台、バラエティー番組への登場など、多岐にわたり活躍するマルチぶりです。今作のオファーが来た時の心境を本仮屋は「金曜ナイトドラマの枠はご縁がありまして、これまで『民王』(2015年)、『愛しい嘘~優しい闇~』(2022年)と、すごく反響が大きい作品でいつも参加させていただいているので、今回のお話をいただいた時も、またそういうムーブメントになるんじゃないかという期待と、すごく光栄な気持ちでした」とコメント。演じる美沙子については「割とハキハキと自分の意見を伝えたり、不機嫌になればその気持ちをそのまま出すという、天真爛漫なタイプ。実は私も、顔や態度に気持ちが出がちですので(笑)、そこは共通しているかなと思います」と自身との共通点も分析。また、相葉とはバラエティーでもほとんど共演経験がないという本仮屋ですが、「優しくて、とても親しみやすい真面目な方というイメージを持っていましたが、実際にはそれ以上に優しい」と、初めての本格共演でイメージを大きく超えたことを明かします。だからこそ、夫婦役を演じることに「美沙子が十吉を愛しているように、私も親近感と安心感をもって相葉さんに接することができていますので、その気持ちが役作りにも反映できればいいな」と瞳を輝かせます! 本仮屋がどのような強き妻を見せてくれるのか、楽しみでなりません!
 サングラスにオールバックの《ハードモードの相葉》が体現するガンアクションがすでに話題となっていますが、今作のもうひとつの見どころといえば十吉と美沙子、幼き一人息子・百太による《家族愛》です。これには「美沙子と息子は、十吉のヒットマンの姿をまったく知らないので、家族のシーンはホームドラマを撮っているような気持ちなんです(笑)」と話し、「ひとつの現場でふたつの作品を撮っているような感じがするくらいです」と微笑みます。
 さらに今回解禁されたビジュアルは夫・十吉を、ダブルヒロインの相棒・ちなつと妻・美沙子で取り合っているようにも見えるが…!?本編では一体どのような展開になるのか!?サラリーマンとヒットマンという二重生活を夫・十吉が送っていることを知らずにいる妻の美沙子ですが、ちなつとの関係を徐々に疑い出して…。強気の姿勢で十吉に詰め寄る美沙子と、オドオドと戸惑う十吉…。相葉と本仮屋の掛け合いに大注目です!!

筧利夫、本多力、勝村政信ら演技巧者が脇を固めて物語を華やかに彩る!!

 さらに、脇を固める共演陣も、演技巧者が揃いました! 二丁が所属する24時間営業の闇の組織《コンビニ》の習志野支部長・丸メガネ役には筧利夫。トレードマークの丸い形のサングラスを常にかけ、十吉に無理強いばかりさせる悪漢ですが、どこか憎めないつかみどころのない魅力も持ち合わせている男。実力派・筧が彼をどのように魅力的に見せてくれるのか、必見です! 
 そして、丸メガネの部下である《コンビニ》のエージェント・キノコ頭には本多力。常に丸メガネと行動をともにし、彼と一緒に十吉をヒットマンの世界へと誘うという役どころですが、『家政夫のミタゾノ』(10月放送/テレビ朝日系)への出演などでも魅せる、日本俳優界屈指の個性派・本多による怪演から目が離せません!
 さらには、十吉の勤める会社「イージーフード」の上司・遠藤保部長を演じるのは勝村政信。部下を叱責するもパワハラだと詰められれば、すぐに手のひら返し…。都合が悪くなると、十吉に仕事を押し付ける典型的な口だけは達者なダメ上司ですが、勝村がひょうひょうとしたアプローチで体現! 彼の存在が《緊張と緩和》の《緩和》の部分をみごとに担い、作品のスパイスとなること請け合いです!!

 普段は平凡なサラリーマンながら、誰にも知られてはいけないヒットマンとしての顔も持ち合わせる主人公のドタバタの日常は抱腹絶倒! そこに、ハードボイルドな犯罪劇の要素や手に汗握らせるガンアクション、十吉と登場人物たちとのコミカルなやりとりも加味され、ストーリーはジェットコースターのように加速していきます! 
 10月期の金曜ナイトドラマ『今日からヒットマン』をお見逃しなく!!

本仮屋ユイカ(稲葉美沙子役)コメント

 金曜ナイトドラマの枠はご縁がありまして、これまで『民王』(2015年)、『愛しい嘘~優しい闇~』(2022年)と、すごく反響が大きい作品でいつも参加させていただいているので、今回のお話をいただいた時も、またそういうムーブメントになるんじゃないかという期待と、すごく光栄な気持ちでした。
 演じさせていただく十吉の妻・美沙子は、割とハキハキと自分の意見を伝えたり、不機嫌になればその気持ちをそのまま出すという、天真爛漫なタイプ。実は私も、顔や態度に気持ちが出がちですので(笑)、そこは共通しているかなと思います。
 相葉さんとの共演は初めてなので、優しくて、とても親しみやすい真面目な方というイメージを持っていましたが、実際にはそれ以上に優しい方でした。撮影の初日に会った際も、私のどうでもいいような話をずっと聞いてくださっていたので、懐の深い方だなと、改めて感じました。美沙子が十吉を愛しているように、私も親近感と安心感をもって相葉さんに接することができていますので、その気持ちが役作りにも反映できればいいなと思います。
 美沙子と息子は、十吉のヒットマンの姿をまったく知らないので、家族のシーンはホームドラマを撮っているような気持ちなんです(笑)。時々、銃とかが現場にあると、すごく物騒なものを見たなぁ、といった気持ちになります。ひとつの現場で、ふたつの作品を撮っているような感じがするくらいです。
 相葉さんの優しさ、視野の広さ、親しみやすさというものが、撮影現場の隅々まで行き渡っています。そんな愛すべき相葉さん演じる十吉が、終始翻弄されている姿は見どころですが、実社会でもあたふたとすることがあるのは視聴者の皆さんも同じだと思います。ハラハラドキドキ、そして、笑いながら十吉を応援していただけたら嬉しいです。家族のシーンでは、相葉さんの深い父性愛も感じられることができると思います。十吉にすごく強く当たっている美沙子にも、ご注目ください!

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