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2025年2月7日
【放送まで1カ月…最後の共演者解禁】坂東龍汰出演決定!

《原作・山崎豊子×主演・北川景子》!!日本のエンターテインメント界の礎を築いた 女性興行師の生涯を描くヒューマンドラマに…注目の若手・坂東龍汰の出演解禁!
昭和の名作家・山崎豊子さんの“生誕100年”を記念し、北川景子主演で山崎文学の金字塔を完全ドラマ化する、『テレビ朝日ドラマプレミアム 花のれん』――。
すでに伊藤英明、上川隆也、甲本雅裕、泉ピン子、玉山鉄二、馬場園梓、渋谷凪咲、笹野高史、吹越満、金山一彦、月亭方正、ミルクボーイ、本多力ら豪華実力派俳優陣の共演が発表されていますが、3月8日(土)の放送まで1カ月を切る中、最後の未解禁キャストがついに明らかに…! “新世代のカメレオン俳優”の名をほしいままにする坂東龍汰が、主人公・河島多加(北川景子)の息子・久男役で出演することが決定しました。これにより、メインビジュアルで隠されていたシルエットがすべて公開され、ビジュアルも《完全解禁》となりました。
すでに伊藤英明、上川隆也、甲本雅裕、泉ピン子、玉山鉄二、馬場園梓、渋谷凪咲、笹野高史、吹越満、金山一彦、月亭方正、ミルクボーイ、本多力ら豪華実力派俳優陣の共演が発表されていますが、3月8日(土)の放送まで1カ月を切る中、最後の未解禁キャストがついに明らかに…! “新世代のカメレオン俳優”の名をほしいままにする坂東龍汰が、主人公・河島多加(北川景子)の息子・久男役で出演することが決定しました。これにより、メインビジュアルで隠されていたシルエットがすべて公開され、ビジュアルも《完全解禁》となりました。
激動の時代を駆け抜けた稀代の興行師の一代記! 《母》としての苦悩も描く!
この『花のれん』は明治~昭和という激動の時代、“女性プロデューサー”の先駆けとして大阪で旋風を巻き起こした稀代の興行師・河島多加の愛、家族、仕事を描く壮大なヒューマンドラマ。
大阪・船場の呉服店に嫁いだ多加は、道楽好きの夫・吉三郎(伊藤英明)と寄席商売にくら替えしますが、吉三郎は愛人を作った末にあっけなく他界。多加は夫が遺した借金を返済すべく、さらに寄席の拡大に打ち込むことに。そんな中、多加は高座の窮地を救ってくれた紳士・伊藤友衛(上川隆也)に淡い恋心を抱いて――。
興行師として、ひとりの女性としてエネルギッシュに突き進んだ多加は日本女性の新たな生き方を切り拓いた先駆者ともいえる存在ですが、同時にひとり息子の子育てに苦悩する母としての顔も持ち、物語では“親子の確執”も色濃く描かれていきます。寄席に命をかける多加は忙しさのあまり息子と過ごす時間が取れず、久男は寂しさから母に反発。お互い深い愛情を抱きながらも心は離れていき、すれ違う母子にやがて戦争という試練が襲いかかって…。
大阪・船場の呉服店に嫁いだ多加は、道楽好きの夫・吉三郎(伊藤英明)と寄席商売にくら替えしますが、吉三郎は愛人を作った末にあっけなく他界。多加は夫が遺した借金を返済すべく、さらに寄席の拡大に打ち込むことに。そんな中、多加は高座の窮地を救ってくれた紳士・伊藤友衛(上川隆也)に淡い恋心を抱いて――。
興行師として、ひとりの女性としてエネルギッシュに突き進んだ多加は日本女性の新たな生き方を切り拓いた先駆者ともいえる存在ですが、同時にひとり息子の子育てに苦悩する母としての顔も持ち、物語では“親子の確執”も色濃く描かれていきます。寄席に命をかける多加は忙しさのあまり息子と過ごす時間が取れず、久男は寂しさから母に反発。お互い深い愛情を抱きながらも心は離れていき、すれ違う母子にやがて戦争という試練が襲いかかって…。
坂東龍汰、《お母はん》北川景子のエールに応えて「心の機微を丁寧に演じた」
その“親子軸”を担うのが、昨年、ドラマ『ライオンの隠れ家』(TBS)での繊細な演技が大きな話題となり、今年1月には映画単独初主演作『君の忘れ方』が公開されるなど、進境著しい坂東龍汰です。
母に対して複雑な思いを抱える息子を演じるにあたり、坂東は「久男はなかなか多加に対して素直になれず反発をするのですが、実際の戦場を目の当たりにして今まで思っていた心の内を打ち明けます。久男の母に対する心の機微を丁寧に演じたいと思いながら取り組ませていただきました」と、彼の心情を細やかに表現することに心を尽くしたと告白。本作のセリフは大阪弁の中でも上品でゆったりとした“船場言葉”が中心ですが、「イントネーションを現場で皆さんに教えていただいたり、何度も耳で聞いて体に擦り込みました」と、真摯に役作りに挑みました。
そんな坂東の熱演を全力で受け止めたのが、北川。2人は今回が初共演でしたが、北川は「坂東くんが感じたとおりに自由に演じてほしい」とまさしく“母”のような包容力で向き合い、親子の感情が交錯する見ごたえあるシーンを2人で作り上げました。
坂東は北川との撮影を振り返り、「とてもしなやかで美しく温かい方です」とリスペクトを語るとともに、「一緒にお芝居をさせていただき、久男として生きることができた時間は宝物のような体験でした」と“母”の気遣いに大感謝。「“お母はん”が力強く生きた激動の人生を放送で見るのが、僕もとても楽しみです」とオンエアを心待ちにしていることを明かしました。
はたして北川演じる多加と坂東演じる久男の母子は確執を乗りこえ、心をつなぐことができるのか――。現代でも仕事と子育てのバランスに悩む人は多いといわれますが、2人がつむぐ“親子の物語”は、令和の母たちの胸にも深く響くことでしょう…!
母に対して複雑な思いを抱える息子を演じるにあたり、坂東は「久男はなかなか多加に対して素直になれず反発をするのですが、実際の戦場を目の当たりにして今まで思っていた心の内を打ち明けます。久男の母に対する心の機微を丁寧に演じたいと思いながら取り組ませていただきました」と、彼の心情を細やかに表現することに心を尽くしたと告白。本作のセリフは大阪弁の中でも上品でゆったりとした“船場言葉”が中心ですが、「イントネーションを現場で皆さんに教えていただいたり、何度も耳で聞いて体に擦り込みました」と、真摯に役作りに挑みました。
そんな坂東の熱演を全力で受け止めたのが、北川。2人は今回が初共演でしたが、北川は「坂東くんが感じたとおりに自由に演じてほしい」とまさしく“母”のような包容力で向き合い、親子の感情が交錯する見ごたえあるシーンを2人で作り上げました。
坂東は北川との撮影を振り返り、「とてもしなやかで美しく温かい方です」とリスペクトを語るとともに、「一緒にお芝居をさせていただき、久男として生きることができた時間は宝物のような体験でした」と“母”の気遣いに大感謝。「“お母はん”が力強く生きた激動の人生を放送で見るのが、僕もとても楽しみです」とオンエアを心待ちにしていることを明かしました。
はたして北川演じる多加と坂東演じる久男の母子は確執を乗りこえ、心をつなぐことができるのか――。現代でも仕事と子育てのバランスに悩む人は多いといわれますが、2人がつむぐ“親子の物語”は、令和の母たちの胸にも深く響くことでしょう…!
大下容子アナが《劇中ナレーション》を担当!温かい語り口で感動の物語を導く!
さらに、本作の“劇中ナレーション(語り)”を、『大下容子ワイド!スクランブル』(毎週月~金 あさ10:25~※一部地域を除く)でおなじみの大下容子アナウンサーが務めることが決定しました。
かつて『トットちゃん!』(2017年/テレビ朝日)でナレーションを務めた際も、ぬくもりあふれる語り口で好評を博しましたが、本作でも視聴者にやさしく寄り添うような大下アナの声が、多加の激動の人生を温かく照らしていきます。
実は、本作主演の北川景子と大下アナは2024年、ともに第32回橋田賞に選出されたという“縁”があり、フィールドは違えど第一線で活躍してきた2人が本作でしっかりタッグを組むこととなりました。
主演・北川景子を筆頭に珠玉のキャストたちが“日本エンターテインメント界の母”の生涯を濃密に描き上げる、テレビ朝日ドラマプレミアム 山崎豊子生誕100年記念『花のれん』――。3月8日(土)の放送にぜひご期待ください!
かつて『トットちゃん!』(2017年/テレビ朝日)でナレーションを務めた際も、ぬくもりあふれる語り口で好評を博しましたが、本作でも視聴者にやさしく寄り添うような大下アナの声が、多加の激動の人生を温かく照らしていきます。
実は、本作主演の北川景子と大下アナは2024年、ともに第32回橋田賞に選出されたという“縁”があり、フィールドは違えど第一線で活躍してきた2人が本作でしっかりタッグを組むこととなりました。
主演・北川景子を筆頭に珠玉のキャストたちが“日本エンターテインメント界の母”の生涯を濃密に描き上げる、テレビ朝日ドラマプレミアム 山崎豊子生誕100年記念『花のれん』――。3月8日(土)の放送にぜひご期待ください!
坂東龍汰(河島久男 役)コメント
山崎豊子先生の生誕100年作品に関わらせていただき、とても光栄でした。
僕が演じた久男は、北川景子さん演じる河島多加の息子です。久男はなかなか多加に対して素直になれず反発をするのですが、実際の戦場を目の当たりにして今まで思っていた心の内を打ち明けます。久男の母に対する心の機微を丁寧に演じたいと思いながら取り組ませていただきました。
今回は関西弁でのセリフだったのでイントネーションを現場で皆さんに教えていただいたり、何度も耳で聞いたりして体に擦り込みました。
北川さんとは今回初めてご一緒させていただきました。とてもしなやかで美しく温かい方です。一緒にお芝居をさせていただき、久男として生きることができた時間は宝物のような体験でした。
“お母はん”が力強く生きた激動の人生を放送で見るのが、僕もとても楽しみです。
僕が演じた久男は、北川景子さん演じる河島多加の息子です。久男はなかなか多加に対して素直になれず反発をするのですが、実際の戦場を目の当たりにして今まで思っていた心の内を打ち明けます。久男の母に対する心の機微を丁寧に演じたいと思いながら取り組ませていただきました。
今回は関西弁でのセリフだったのでイントネーションを現場で皆さんに教えていただいたり、何度も耳で聞いたりして体に擦り込みました。
北川さんとは今回初めてご一緒させていただきました。とてもしなやかで美しく温かい方です。一緒にお芝居をさせていただき、久男として生きることができた時間は宝物のような体験でした。
“お母はん”が力強く生きた激動の人生を放送で見るのが、僕もとても楽しみです。