主人公・髙橋ひかるの前に現るもうひとりの男、幼なじみ役に一ノ瀬颯が決定！次々と巻き起こる衝撃事件の裏で眞島秀和と三角関係に…!?「話が進むにつれ、最初のイメージからどんどん変わっていく人物かも!?やり甲斐のある役なので楽しみ！」

　先日、髙橋ひかる演じる深山朱莉の前に突如現れる謎に包まれた《妖しい男》・浅海恭介役で眞島秀和が出演することが発表されると、SNSでは「ドキドキ！」「楽しみすぎる！」となど興奮する声が上がり反響を呼びましたが…そんな本作に、さらなる嬉しい続報が！　浅海と時を同じくして朱里の前に現れる幼なじみ役で、一ノ瀬颯が出演することが決定しました！　朱莉めぐって年の差の恋の三角関係に…!?

　一ノ瀬が演じるのは、かつて兄を亡くしたことをきっかけに北海道に引っ越してしまった朱莉の幼なじみの藤原昴。浅海が朱莉の前に現れた同じ頃に、昴も地元に戻ってきて朱莉と再会をはたします。昴は幼い頃の快活で人を魅了する人柄は今も変わらず、大人になった今はさらにカッコよさに磨きもかかった印象で、朱莉ともすぐにかつての仲の良かった頃のように明るく打ち解けるのですが…。朱莉に懐かしさを感じながらも、やがて淡い恋心を抱き始め、距離を縮めていく朱莉と浅海、そして昴に恋の三角関係を築くことに…!?　さらに、この浅海と昴が朱莉の前に現れた頃から、平穏だった街や人が様相を変えていき、不可解な事件が次々と起こり始めるのです！　これは偶然なのか、それとも妖しい浅海だけでなく、昴も何かを隠している…？　謎だらけの2人の男、そして先の読めない3人の関係が気になるところ！
　『騎士竜戦隊リュウソウジャー』（2019-2020年）のリュウソウレッド／コウ役で俳優デビューと同時に主演デビューを飾った一ノ瀬は、以降も大河ドラマ『麒麟がくる』（2020年）や『この恋あたためますか』（2020年）、『ドクターX ～外科医・大門未知子～』（2021年）、『テッパチ！』（2022年）、『私がヒモを飼うなんて』(2023年)など立て続けに話題作に出演し、一躍注目を集める俳優です。一方でバラエティー番組などでは意外にもユーモアあふれる無邪気な姿を披露するなど、また違った一面を披露しては多くの人を魅了！　そんな一ノ瀬は本作で挑むのは、一見イメージぴったりの明るい性格に見える昴ですが、実は「思いを内に秘めるタイプだと思います」と意外な情報を明かしつつ、「演じる上で不安でもありますが、とてもやり甲斐のある役なので楽しみです！」と嬉しそうに意気込みます。また、「話が進むにつれて最初のイメージからどんどん変わってくるかもしれません」と気になる発言も飛び出し、一体どんな姿を披露してくれるのか、ますます期待が高ますます！
　一ノ瀬演じる幼なじみの昴は、朱莉にとってどういう存在になっていくのか、また浅海との三角関係の行方とは――要注目です！

　出演のお話をいただいた時はとても嬉しく、光栄だなと思いました。その時に脚本もいただいたのですが、どの人物も怪しく見えるような常に目が離せない展開に引き込まれて、一気に読んでしまいました。色々な伏線も張り巡らされていて、パッと読んだだけで映像が頭の中で鮮明にイメージができて、すごくワクワクする脚本だったので、実際に演じてみるとどうなるのかな、映像になった時にどうなるのかなと、とても楽しみになりました。
　僕が演じる藤原昴は、話が進むにつれて最初のイメージからどんどん変わってくるかもしれませんが、一貫して自分の周りの人たちのこと、特に自分の兄弟のことに関してはすごく大事にしている、そういう人間味のある心温かい人物だと思います。ただ、思いを内に秘めるタイプでもあると思うので、そこは演じる上で不安でもありますが、とてもやり甲斐のある役なので楽しみです。
　髙橋ひかるさんとは初共演ですが、普段、いろんな番組や作品を拝見させていただいていて、とても明るくて人当たりがいい方なのかなという印象を持っています。大変な作品を作っていくことにはなると思いますが、2人のシーンも結構あり、早い段階から仲良くなれたら一緒により良いものができると思うので、ぜひ仲良くしていただきたいです！
　『ハレーションラブ』は脚本を読ませていただいた段階からすごくワクワクが止まらない作品で、僕自身、演じさせてもらうことがとても楽しみな作品です。どういう結末が待っているのか、昴として作品を盛り上げていけたらいいなと思っておりますし、どの人物もとても魅力溢れるキャラクターなので、ぜひ皆さん、楽しみにしていてください。