2020年5月10日(日) よる9:00~放送

「オレだよ、オレ」。一本の電話から始まった振り込め詐欺
そして交錯する殺人事件と自殺…その深い闇に
伊藤淳史と寺尾聰が挑む!!
警察官の正義を貫く熱血交番巡査と
国選弁護と年金で暮らす老弁護士が
再び!
大好評を博した『白日の鴉』の正義を貫く交番巡査と老弁護士が再び!
伊藤淳史×寺尾聰のコンビがオレオレ詐欺と殺人事件の深い闇に挑む!!

 2015年に発表された福澤徹三による異色の警察小説をドラマ化、2018年1月にスペシャルドラマとして放送し、高い評価を受けた『白日の鴉』。その第2弾の放送が5月10日(日)に決定!
 前作では、起訴されれば99.9%有罪となるこの国で、0.1%の可能性にかけて、痴漢の罪を着せられた製薬会社のサラリーマンの冤罪を晴らし、その仕組まれた冤罪の裏に隠された大病院院長の犯罪の闇を白日の元に暴いた、伊藤淳史演じる熱血交番巡査の新田真人と、寺尾聰演じる老弁護士「ゴミジン」こと五味陣介。警察官としての真っすぐな正義感をもつ新田と、世の中の酸いも甘いも知った老練な弁護士五味という、一見「水と油」のようにも見える2人のタッグの勝利で前作は幕を閉じましたが、その2人が再びある事件に遭遇!やがてその深い闇に挑むことになります。

 「もう一度同じ役をやれるというのは、なかなか自分がやりたいと思ってもやれるものではありませんので、それはもう純粋にうれしい」と伊藤。さらに寺尾との再びの共演に「(寺尾さんは)いつもすごく穏やかで優しくて。前作の現場の中盤ぐらいからその優しさに甘えさせてもらっていたんですけれど、今作では初日から寺尾さんにすべて甘えて楽しくやらせていただきました。なのでパート2では前作以上にこの二人のコンビ感が、より深いところまでお見せ出来るんじゃないかなと思っています」と伊藤は確かな手ごたえを感じている様子。一方の寺尾はそんな伊藤について「役を面白おかしく演じる人もいますが、伊藤君の場合、真っ正面に役を受けとめて、真面目な警官としてすごく正直に演じています。それがとてもいいんです。だから、またやろうぜと思えるんです」と語り、再びのタッグの今作に期待が膨らみます!

弱者を襲う現代悪の奔流…一本の電話から始まった「振り込め詐欺」事件を発端に、二転三転するダイナミズムなストーリー展開!

 「オレだよ、オレ」。第2弾では、現在も被害者が後を絶たない「振り込め詐欺」事件から幕を開けます。ひとり暮らしの老人を狙った「オレオレ詐欺」が発生。バイト感覚で罪の意識なく「受け子」となった学生を逮捕するが、末端の受け子は捕まっても、その上にいるはずの黒幕には辿り着けないのが今の捜査の現実。それでも正義感の強い新田は、振り込め詐欺の黒幕を野放しにしておくことが許せず、五味と共に密かに追い始めます。が、やがて受け子が別の殺人事件の容疑者に…!
 殺人事件の裏に隠された陰謀とは!? また、新田と五味は黒幕に辿り着くことができるのか!? 事件は二転三転しながら、予想もつかない結末へ向かっていきます。

個性豊かな実力派俳優たちがリアリティーたっぷりに熱演し、魅せる!!

 本作の魅力のひとつが登場人物の造形の面白さです。大学を卒業し、かつては父も歩んだ警察官という道を選んだ交番巡査、新田真人は「青臭い」と五味に言われるほどの正義感の持ち主がゆえに、交番内はもちろん、所轄の他部署からも煙たがられる存在。が、その正義のためなら諦めずに突き進む、人間味あふれる姿が描かれています。
 一方、かつては腕利きと評判を得たものの、今や年金と国選弁護に生活を頼る老弁護士、「ゴミジン」こと五味陣介。新田の正義感に振り回され、口では嫌がりながらも、その新田の姿にかつての自分を重ね、老練に裏打ちされた遣り口で事件に迫っていきます。
 そんな2人を取り巻く登場人物もそれぞれが味わい深く、要潤、福田沙紀、佐藤寛太、森口瑤子、斉藤暁ら個性豊かな実力派俳優たちが熱演! 物語に奥行きを与え、引き込んでいきます。

プレゼント

ドラマスペシャル「白日の鴉2」原作本プレゼント!

番組をご覧の皆さまの中から、ドラマの原作本・福澤徹三氏の「晩夏の向日葵 弁護人 五味陣介」(光文社文庫刊)文庫小説を抽選で10名様にプレゼントいたします。
ご希望の方は以下の応募フォームに必要事項を記入の上、ふるってご応募ください。

◇プレゼント内容
『晩夏の向日葵 弁護人 五味陣介』原作文庫小説 10名様

◇締め切り
2020年5月17日(日)23:59

【当選発表について】
※当選者の発表は、プレゼントの発送をもってかえさせていただきます。
※応募状況・抽選結果等に関しては、一切お答えできません。

【個人情報について】
※ご記入いただいた個人情報は、ご応募いただいたプレゼントの抽選・発送のために利用いたします。
※ご記入いただいた番組の感想は、特定の個人を識別できない状態にしたうえで、番組コンテンツの改善その他のサービス向上や各種統計資料を作成するために利用いたします。
※プレゼントは、株式会社テレビ朝日が発送いたします。
※本企画で取得した個人情報等は、「テレビ朝日における個人情報の取り扱いについて」及び「テレビ朝日オンラインサービスにおける個人情報等の取扱いについて」に則り管理させていただきます。

受付は終了しました!
たくさんのご応募ありがとうございました。

主な登場人物

新田真人

伊藤淳史

武蔵野中央署羽野駅前交番勤務。正義感が持ち前の熱血警察官。2年前に目の前で自殺を図った男性を止められなかったことに、今も悔いている。

龍野真一

要 潤

SNSでも人気のある実業家で、街の再開発を進める不動産会社の二代目社長。

森光理奈

福田沙紀

明立大学病院看護師。新田の恋人。

立花康平

佐藤寛太

大学生。2年前に父を自殺で亡くし、今は母との二人暮らし。軽い気持ちで引き受けたバイトで「受け子」として逮捕される。

町田ミカコ

堀田 茜

キャバクラで働く。康平を詐欺に巻き込んだ女性。理奈とは高校時代の同級生だった。

石亀 清

斉藤 暁

羽野駅前交番勤務、巡査長。

松坂志乃

森口瑤子

康平のバイト先、居酒屋『志乃』店主。康平を心から心配し、支える。

五味陣介

寺尾 聰

かつては腕利きと鳴らした弁護士。現在は、独り団地暮らし。年金と国選弁護に頼った生活をしている。新田に頼まれ、康平の弁護を担当することに。志乃にご執心。

あらすじ

 ひとり暮らしの老人女性を狙った「オレオレ詐欺」に偶然気づいた新田真人(伊藤淳史)は、その詐欺の「受け子」として現れた大学生の立花康平(佐藤寛太)を逮捕する。見知らぬ女性から持ちかけられたバイトを、お金が欲しかったゆえに気安く受けてしまったという。犯罪の片棒を担ぐ意識はなくとも、犯罪は犯罪。康平は取り調べを受けることに。
 病を抱えた母との生活を支えるための「受け子」のバイトだったと知った新田は、「ゴミジン」こと五味陣介(寺尾聰)に康平の弁護人を依頼する。「お前が持ってくる仕事は厄介なものが多い」と文句をいいながらも、引き受けることになった五味。その甲斐もあり、早々に保釈された康平は、かつてのバイト先で康平のことを心配してくれた松坂志乃(森口瑤子)が営む小料理屋で再び働くことに。

 事件は一見落ち着いたかに見えたある夜、康平は自分を「オレオレ詐欺」に巻き込んだ女、町田ミカコ(堀田茜)の姿を見かける。ミカコが元暴力団員の荒山(小野ゆたか)が店長を務めるキャバクラで働いていると康平から聞いた新田は、詐欺グループの摘発につながるのではと、五味に突き放されながらもひとり調べ始める。が、すぐに勝手な捜査がバレ、釘を刺される新田。そこにまた、新たな「オレオレ詐欺」の被害が発生、騙されたことを苦に老人女性が自殺で亡くなった。二年前にある不動産会社に騙され、父を自殺に追い込まれていた康平は、事件の話を聞き、自殺が起きる前に動かない警察への憤りを感じる。バイト終わりの深夜、康平はある決意をしてキャバクラに向かった。閉店後に店を出たミカコを追うが…。翌朝、廃工場の中で女性の殺害死体が発見されたと連絡を受けた新田は、殺人の容疑者として康平が確保されたと知る――。

コメント

伊藤淳史(新田真人役) コメント

 もう一度同じ役をやれるというのは、なかなか自分がやりたいと思ってもやれるものではありませんので、それはもう純粋にうれしいです。ただの刑事ドラマではないという意識で前作から取り組んできましたが、この作品にはそれぞれの人間模様の面白さがあり、今回もその良さもちゃんと自分の中で感じていきながらやっていけたら、と思います。
 新田という役は、正義感が強くてまっすぐな性格なので、知らず知らずに罪を犯した人たちへ同情してしまったりするタイプです。でも、そういう一面がありつつも、でもやっぱり悪いことは悪いということも訴えていかなきゃいけないということを寺尾さんがおっしゃられて。台本にはない部分ですが、今作ではそういうことを改めて感じて演じさせてもらいました。
 寺尾さんとは前作で初めてご一緒させていただきましたが、大先輩の役者さんということで最初は正直とても緊張していたんです。でも、実際に現場が始まったら、いつもすごく穏やかで優しくて。前作の現場の中盤ぐらいからその優しさに甘えさせてもらっていたんですけれど、今作では初日から寺尾さんにすべて甘えて楽しくやらせていただきました。なのでパート2では前作以上にこの二人のコンビ感が、より深いところまでお見せ出来るんじゃないかなと思っています。

寺尾聰(五味陣介役) コメント

 ドラマを作るとき台本に書かれたものをどう演じていくか、大事にその一つ一つを掘り返します。今作ではオレオレ詐欺の受け子の子が出てきますが、その受け子をどう扱ったらいいか、演じている僕らがもう少しちゃんと伝えなきゃいけない、そう考えながら作っています。テレビのニュースでもオレオレ詐欺事件はたくさん報じられていますが、特に受け子のポジションは罪の意識が少ない場合が多い気がします。だからといって罪の意識のないドラマを作っちゃいけないと思います。
 そういったことを考えながら僕らは、その流れの中で飛んだり跳ねたり、いろいろやっています。だから、そのときに共演する相手がすごく大事です。役を面白おかしく演じる人もいますが、伊藤君の場合、真っ正面に役を受けとめて、真面目な警官としてすごく正直に演じています。それがとてもいいんです。だから、またやろうぜと思えるんです。プロデユーサーや誰かから何も言われていないのに、撮影しながら伊藤君と、これパート3のときにさ…って話したりしています(笑)

スタッフ

原作

福澤徹三 『晩夏の向日葵 弁護人 五味陣介』(光文社文庫刊)

脚本

吉本昌弘

監督

土方政人(共同テレビ)

チーフプロデューサー

佐藤凉一(テレビ朝日)

プロデューサー

服部宣之(テレビ朝日)
高橋萬彦(共同テレビ)
水野綾子(共同テレビ)

制作協力

共同テレビ

制作

テレビ朝日