視聴者センターには、全国の小学生を始め、学校関係者の方からご意見・問い合わせが寄せられています。 その内容は、かなり専門的で踏み込んだモノが多く見られます。 中には、先生からのお便りもあり、今回、埼玉県大宮市立大成小学校の先生からお手紙をいただきました。 「現在、小学5年生の社会でテレビ局や新聞社のしくみ、情報社会のしくみについての勉強があり、生徒達に現場を見せ、更なる興味を持たせたい」とのことでした。 そこで、今回は、埼玉県大宮市立大成小学校の5年3組の児童に、テレビ朝日の中を取材してもらうことになりました。
大成小学校5年3組の全員で「わたしたちの生活と情報」の時間にテレビ局訪問の事前準備を行う。 4〜5人がグループを編成、テーマを決め、質問事項を話し合い、代表者がテレビ局を訪問。 《スタジオ》
《副調整室》
《マスター室》
《報道センター》
《ニュース専用スタジオ》
《ニューススタジオの副調整室》
《ニューススタジオ》
キャスター:松井アナ・高橋アナに質問。
《感想》 家で見ている時よりも大変さがわかった。スタジオの外では多くの人が忙しいんだなと思った。 1つの番組を作るにも多くの人が携わって、やっと出来るものだとわかった。 天気コーナーのバーチャルの仕組みがわかってびっくりした。 ・・・見学終了・・・・ 後日、学校に戻り「研究発表・調査報告」を行った。 クラスにて、一問一答など。 このことにより、自分たちの調べたことをまとめ、発表する力、自分の意見をいう力を養うことができる。 調べたことをもう一度まとめ、掲示板などを使い、発表の場としている。 (先生より) 今回、実際に見学をして本物に触れたことで、子供達は情報について更に興味を持ち、勉強していきたいという意欲を持ったと思う。 併せて、働く人たちの責任ある行動がとても印象に残っている。 今まで漫画や好きなものしか見ていなかった子供たちのニュースなどの見方が変わり、より深くニュースを知りたいという気持ちが現れたのではないかと思う。 |