海外のニュースを扱う外報部と海外特派員の仕事をテーマに1月24日に開催された、第43回テレビ塾「外報部＆海外特派員の仕事〜世界が変わる瞬間に！〜」の模様を紹介します。

トランプ米大統領の誕生、緊迫する中東情勢など、海外ニュースが注目されています。18歳以上の一般公募の視聴者を対象に開かれた「テレビ塾」では、外報部がどのように海外ニュースを伝えているのか、特派員とはどのような仕事かなどを紛争地域の取材VTRやモスクワ支局と結んだライブ中継を交えながら説明しました。

スタジオには、今回講師を務めた外報部員を呼び、仕事の意義や、「テレビ塾」の講師をやってみて感じたことを話してもらいました。

■「第43回テレビ塾」講師プロフィール

荒木　基　（あらき　もとい）　報道局ニュースセンター　外報部デスク
　　　　　1998年 大阪外国語大学卒　テレビ朝日入社
　　　　　2012年から2016年までカイロ支局長として中東・アフリカ・欧州を取材
宇田川真洋（うだがわ　まひろ）　報道局ニュースセンター　外報部記者
　　　　　2011年 国際基督教大学卒　テレビ朝日入社
　　　　　2015年から外報部　去年11月の米大統領選で現地取材とリポートを経験