さまざまな分野の有識者が集まり、放送番組について意見を交わすテレビ朝日の放送番組審議会。豊富な知識や経験に裏打ちされた外部からの視点は、より良い番組作りに生かされています。
今回は、放送番組審議会委員の1人で、長年、朝日新聞の記者としてジャーナリズムの第一線に身を置き、海外経験も豊富な山瀬一彦さんに、変化するメディア状況の中で、テレビや新聞などマスメディアの“進むべき道”をお伺いしました。
<トークテーマ>
※放送番組審議会委員に就任してからのテレビの見方
※マスメディアとネットの違い
※ジャーナリズムと正義とは
※マスメディア論における海外との比較
※これからのマスメディアに求められるもの
■山瀬一彦 プロフィール
1958年(S33)1月28日 長野県生まれ 早稲田大学政治経済学部卒 1983年に朝日新聞社入社 仙台支局、甲府支局などを経て、東京本社経済部
1997年~2000年にワシントン特派員を経験
前橋総局長、朝日新聞の別刷り「be」などの編集長を務める
2015年4月から、テレビ朝日放送番組審議会委員に就任~現在に至る