7月、テレビ朝日では豪華ラインナップの新ドラマが続々スタート!
見逃せないラインナップを詳しく紹介するとともに、中央大学文学部の宇佐美毅教授に、新ドラマについて研究者としてのご意見をお聞きします。
また、宇佐美先生の大学でのドラマに関する講義の内容についても伺いながら戦後社会とヒットするテレビドラマとの関係性について詳しく解説していただきました。
★7月 新ドラマ ラインナップ
・「刑事7人」
水曜よる9時 (7月15日スタート 初回拡大スペシャル)
・木曜ミステリー「最強のふたり〜京都府警 特別捜査班〜」
木曜よる8時 (7月16日スタート)
・木曜ドラマ「エイジハラスメント」
木曜よる9時 (7月9日 初回拡大スタート)
・金曜ナイトドラマ 「民王」
金曜よる11時15分 (7月24日スタート)
<ゲストプロフィール>
宇佐美毅 うさみ・たけし(中央大学文学部教授)
【専門分野】日本文学 現代日本文化
【研究テーマ】
・現代文化としてのテレビドラマ研究(主として日本のテレビドラマ番組と視聴状況をフィクション研究の対象として考察)
・現代文学の小説史的研究(村上春樹をはじめとする現代文学を歴史的観点から考察し、明治期以降の日本の小説史に位置づける研究)
・近代文学成立期の小説表現(1880年代は日本の文学の表現が大きく変化する時期にあたる。
坪内逍遙、二葉亭四迷、樋口一葉らを通して、特に小説の表現面の変化を歴史的に考察)