高校時代から放送作家としての活動を始め、「ザ・ベストテン」「夕やけニャンニャン」「オールナイトフジ」など数々のヒット番組を手がけてきた秋元さん。さらに作詞家としても「おニャン子クラブ」の全楽曲を作詞・プロデュースするほか、「なんてったってアイドル」(小泉今日子)、「川の流れのように」(美空ひばり)など、時代に残る多くの名曲を生み出してきました。そして現在も、国民的アイドルAKB48のプロデューサー・作詞家として、記録的ヒット曲を作り続けています。
そんな秋元さんは、2014年4月からテレビ朝日放送番組審議会の委員として、鋭い視点でテレビに関する様々な提言を行っています。
前回の「刺さるコンテンツ論」に続き、第2回目は、数々のヒット番組を生み出してきた秋元さんに「テレビの今とこれから」について伺います。ネット上の動画配信が自由に行える今の時代、テレビの存在価値、どのようなスタンスで番組作りに向かえば良いか?また、これから挑戦したい企画は?など、詳しくお聞きします。
| トークテーマ |
・「今のテレビ」のあり方、傾向 |
| ・テレビと動画配信 |
| ・これからのテレビ |