【放送内容】「仙台☆東京 学生たちが番組作り」
10月19日、仙台メディアテークで、『学生たちが番組作り〜東北に元気を!〜』映像フォーラムが開催されました。これは、テレビ朝日が系列局KHB東日本放送の協力を得て、大学生に基本的な番組制作のノウハウを伝え、番組作りを体験してもらうというメディアリテラシー活動の一環として行われたものです。
このプロジェクトには、東京からは東京大学大学院、宮城から宮城大学、東北工業大学の学生が参加。3つの大学のチームが、東日本大震災から3年半経った今、「東北に元気を!」をテーマに「番組作り」に取り組みました。
10月の作品上映会には、パネリストして3名が参加しました。
メディアテーク企画 活動支援室学芸員 小川直人さん
東日本放送報道制作局報道部 佐藤純哉記者
テレビ朝日報道局 久慈省平災害報道担当部長
<上映作品> *それぞれ約10分
○宮城大学チーム 「仙台沿岸部の生活」
被災地の米農家の復興事情と今後の展望をふまえたドキュメンタリー番組
○東京大学大学院 「届け!希望の音色」
「楽器」を届けるだけでなく、プロの演奏家が被災地の子供たちと音楽活動を共にする
「支援活動」を追うドキュメント
○東北工業大学 「ドミノでつながろう!」
東北は元気だ!学の仲間や仙台の街の人々の協力を得て、大学構内や街中で
「ドミノ倒し」にチャレンジ!
学生たちは作品に対する思いや、狙い、そして番組つくりを通して気づいたことなどを発表。
さらに、パネリストを交えてディスカッションを行いました。
スタジオでは、プロジェクトに参加した東北工業大学チームの指導教官である猿渡学准教授に、プロジェクトに参加した動機、生たちの作品を見て感じたことを語っていただきました。
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