【放送内容】「テレビ・アーカイブを考える」
今年4月から、テレビ朝日放送番組審議会委員に就任した丹羽美之さん。
東京大学大学院情報学環、准教授としてメディア研究、教育に取り組むとともに、ギャラクシー賞のテレビ部門委員長も務め、積極的にテレビ・メディアに対する批評、言及を行っています。
過去の貴重な映像を収集、保存、公開する「記録映画アーカイブ・プロジェクト」にも力を注ぎ、映像遺産の重要性、アーカイブ映像を活用することによる「メディア教育」や「テレビ批評」の必要性も訴えます。
今回は、昭和37年に放送された貴重なテレビ映像「日本発見〜群馬県〜」(制作:岩波映画 演出:羽仁進)の映像も紹介しながら、丹羽さんとともに「テレビ・アーカイブ」について考えます。
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