● ● ● ● 5月4日「スペシャルトーク山田太一(1)ドラマと脚本作り」 ● ● ● ●


司 会 吉澤一彦(テレビ朝日アナウンサー) 久冨慶子(テレビ朝日アナウンサー)
スタジオ出演 山田太一(脚本家)

【放送内容】「スペシャルトーク山田太一(1)ドラマと脚本作り
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東日本大震災と二つの家族を描いた山田太一ドラマスペシャル「時は立ちどまらない」
(2014年2月22日放送)は、放送人グランプリ2014、ギャラクシー月間賞を受賞するなど、
高い評価を受けました。その脚本家・山田太一さんをスタジオゲストに迎え、
テレビドラマの脚本づくりや、作品に込めた思いなどを、たっぷりと語っていただきました。
(インタビューの模様は、5月18日(日)と2回に分けて放送します)

第一回(5月4日放送)では、ドラマの脚本作りについて。脚本家になった経緯や、
助監督時代の思い出、山田流の脚本作りのこだわりなどを聞きました。
また、山田作品の大ファンを自認する脚本家、宮藤官九郎さんに、山田脚本の魅力などについて聞きました。

<トークテーマ>

・松竹大船撮影所 木下惠介監督の助監督時代
・巨匠・木下惠介監督から学んだこと
・映画界から映画界へ、当時の様子
・脚本家を目指した理由
・話題作、「岸辺のアルバム」「ふぞろいの林檎たち」執筆の思いで
・山田流脚本作りのこだわり(キャスティング、セリフ、オリジナル作品)
・脚本家・宮藤官九郎さんインタビュー 「山田太一脚本のすごさ」
・テレビドラマなどの脚本を保存する活動(日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアム 代表理事:山田太一)と、
山田さんが川崎市の中学校で行った特別授業「脚本はこうしてつくられる」

<山田太一氏プロフィール>
1934(昭和9)年東京浅草生まれ。早稲田大学卒業後、松竹入社。
木下惠介監督に師事。木下惠介監督の企画でテレビドラマを書き、その後フリーの脚本家となる。
テレビ史に残る名作、「男たちの旅路」「岸辺のアルバム」「ふぞろいの林檎たち」
「終りに見た街」などのドラマ脚本を数多く執筆。
2014年2月放送の「時は立ちどまらない」(テレビ朝日開局55周年記念)が、
放送人グランプリ2014、ギャラクシー賞2月度月間賞を受賞。

■放送番組審議会報告 課題番組「報道ステーションSUNDAY」





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次回の放送は、5月18日(日)を予定、山田太一スペシャルトークの続きをお送りします。