【放送内容】「『次世代テレビ』とは?」
※動画配信は終了しました
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現行のハイビジョン(2K)の4倍の解像度を誇る「4Kテレビ」、さらに解像度を上げた「8Kテレビ」と、
テレビの高画質化はさらなる発展を遂げつつあります。
また、放送とインターネットとの連携によって、多様なアプリケーションの利用が可能となり、
多機能型テレビとしての進化も急速に進んでいます。
さらに、放送と通信を連携させた「ハイブリットキャスト」や、新たなデータ放送の実証実験も行われ、
テレビとインターネットの連携サービスは実用に向け、急速に開発が進んでいます。
今回はこうした、「次世代テレビ」を分かりやすく説明し、テレビの未来、テレビの可能性について考えます。
○超高解像度「スーパーハイビジョン」の世界
テレビ朝日が制作するスポーツや番組の4Kコンテンツを紹介。
制作に携わったスタッフの声を通して、4K映像の効果を分析。
撮影に使用された4Kのカメラメーカーの開発担当者に、高解像度映像の可能性を聞きます。
邦画史上初となる撮影から編集まで全編4Kクオリティで制作された
「相棒 劇場版V 〜巨大密室!特命係 絶海の孤島へ〜」(4月26日公開)の
4Kによる完成試写会の様子も紹介。実際に4K映像を目にした観客の声を伝えます。
○「ハイブリッドキャスト」とは
番組とインターネットの融合した新たなサービス「ハイブリッドキャスト」。
テレビ朝日が今年3月に行ったハイブリッド実証実験から「クレヨンしんちゃん」のゲームと「ゴーちゃん。」の占いを
スタジオで体験しながら、テレビとスマホやタブレット端末が連動するこの次世代サービスを解説します。
○データ放送の新たな可能性「総合生活支援サービス」
今年1月から3月、テレビ朝日は日立製作所と共同で、「総合生活支援サービス」の実証実験を
横浜市の集合住宅で行いました。
現行のデータ放送とインターネットが連携することにより、地域を限定してコミュニティ情報などを提供できる
「総合生活支援サービス」は、利用状況をチェックすることによって、高齢者世帯の「見守り機能」も兼ね備えています。
その実証実験の様子を、利用者の声などとともに紹介し、データ放送の新たな可能性について考えます。
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