映画、テレビ、活字、インターネットと、メディアの種類を超えて
活躍を続けるジャーナリスト田原総一朗さん。
取材する分野も政治、経済、科学技術、メディアと多岐にわたり、
常に時代の潮流をとらえて、活発な言論活動を続けています。
　2014年最初の放送に当たる今回は、田原総一朗さんをゲストに迎え、
テレビとの出会い、ジャーナリストを目指すきっかけになった
終戦体験などの自らの経験談とともに、「朝まで生テレビ！」の裏側、
テレビと政治、映像と活字の違いなど、テレビとメディアについて、
じっくりとお話をうかがい、独自のテレビ論を展開していただきました。

【トーク・テーマ】
　・テレビとの出会い
　・ジャーナリストとしての原点
　・「朝まで生テレビ！」について
　・テレビと政治　
　・映像と活字の違い
　・これからのテレビに求めるもの　　など

＜プロフィール　田原総一朗（たはら　そういちろう）＞
　1934年　滋賀県彦根市生まれ
　1960年　岩波映画製作所　入社
　1964年　この年に開局した東京12チャンネル（現・テレビ東京）入社
　1971年　映画「あらかじめ失われた恋人たちよ」で監督をつとめる
　1977年　東京12チャンネル退社、フリージャーナリストに
　1987年　「朝まで生テレビ！」放送開始
　　　　　　　以来27年間、討論の進行役をつとめる
　1989年　「サンデープロジェクト」放送開始
　　　　　　　政治家との対談コーナーが、次第に番組のメインコーナーに
　2010年　BS朝日「激論！クロスファイア」放送開始