● ● ● ● 2月17日「テレビ朝日のメディアリテラシー活動〜被災地・浦安市で親子とニュース体験〜」 ● ● ● ●


司 会 吉澤一彦(テレビ朝日アナウンサー) 森葉子(テレビ朝日アナウンサー)
スタジオ出演 橋本絵理葉(報道局 ニュースセンター 社会部記者)
星野奈津子(報道局 映像センター カメラマン)

【放送内容】「テレビ朝日のメディアリテラシー活動〜被災地・浦安市で親子とニュース体験〜
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テレビ朝日のメディアリテラシーに関する取り組みを紹介します。

「東日本大震災」で液状化などの被害を受けた千葉県・浦安市で親子向けの「出前講座」が開かれました。その講師をつとめた若手社員二人がスタジオに出演。

浦安市の「テレビ局の仕事 ニュースが出来るまで」と題した講座には、22組46人の親子が集まりました。講師は、テレビ朝日報道局ニュースセンター社会部・橋本絵理葉記者とテレビ朝日報道局映像センター・星野奈津子カメラマン。
橋本記者は、震災直後の浦安を取材しました。当時のリポートを見せたあと、子どもたちに、アメリカ留学時代にスマトラ沖地震で被災した留学生との出会いなどを通じて、テレビ報道を志したことを話しました。
そして、星野カメラマンは、震災直後、仙台に応援で駆けつけました。高校時代には、新潟中越地震で自ら被災し、そのときに「伝えてもらうことの大切さ」を知ったといいます。

二人の講師がどのような思いでニュースに携わっているかを伝えたあと、いよいよ「自分ニュース」を作ります。

テーマは「3.11のあとで考えたこと、変わったこと」。
この講座では、子どもだけではなく、保護者もニュースを作ります。
「浦安こどもテレビ局」「浦安おとなテレビ局」と題して、ニュース番組形式でそれぞれ発表をしました。大人と子ども、震災後に感じたことをどのように伝えたのでしょうか。

スタジオでは、講師をつとめた二人の若手報道局員が、今回の講座を体験して感じたことなどを話します。

この他、最近のテレビ朝日のメディアリテラシー活動を報告しました。

・「オトナ出前講座 若大将のゆうゆう散歩〜入間編〜テレビ放送までのすべてを教えます」(埼玉・入間市 2012年12月2日実施)
・「第29回テレビ塾 コンテンツビジネスセンターの仕事」(2012年12月11日実施)
・「オトナ出前講座 バラエティ制作の現場と編成〜テレビ番組はこうして作られる〜」(東京・港区 1月22日実施)
・ 8周年記念授業「出前授業@テレ朝」(東京・世田谷区 2月1日実施)


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次回の放送は、3月3日(日)を予定しています。