テレビ朝日のメディア・リテラシー活動から、３月に行われた「テレビ・パズル」
そして、６月に、３週連続で行われた朝日新聞との「合同メディア講座」の模様を
報告し、メディアが変化しようとする時代、読者や視聴者と接する意義や、
異なるメディアを体験する意味などを考えます。

震災直前、３月に行われた「テレビ・パズル」は、
東大とテレビ朝日の共同研究から生まれた対話のためのワークショップです。
６月の連続講座では、「東日本大震災とメディアの役割」をテーマに、
読者、視聴者の皆さまと、新聞社・テレビ局で震災報道に携わった関係者が、
メディアについて一緒に考える貴重な時間を持つことができました。
「合同メディア講座」の最終回には、朝日新聞「WEBRONZA」一色清編集長が、パネリストとして参加。
「報道ステーション」のコメンテーターとしての体験も踏まえて、
震災報道とメディアについて、一般参加者と率直に意見を交わしました。

テレビのある部屋にどんなメディアがあるかを描きます。
その絵を見せながら、日頃、どんな風にメディアに接しているかを、話し合いました。
絵はグループごとに話し合い、「軸」を見つけて発表。
メディアに囲まれた生活が見えてきました。

第１回（6/6）「朝日新聞社　見学」　「災害報道とメディアの役割」
第２回（6/13）「テレビ朝日　見学」　「震災報道・伝えることの難しさ」
第３回（6/20）「メディアの役割を考えよう」
　　　　　　　　 「メディア・パズル」ワークショップ　まとめのディスカッション