● ● ● ● 4月17日 「災害報道を考える」 ● ● ● ●


司 会 吉澤一彦(テレビ朝日アナウンサー) 森葉子 (テレビ朝日アナウンサー)
スタジオ出演 関谷直也(東洋大学社会学部 准教授)

【放送内容】「災害報道を考える
Get Adobe Flash player

東北地方を中心に未曾有の大被害をもたらした「東日本大震災」。
テレビ朝日ANN系列では、地震発生直後から100時間におよぶ緊急連続放送を行い、
刻々と入ってくる被害の状況や、現地の映像などを伝えてきました。

被災地では巨大な地震と津波は住民だけでなく、地元テレビ局やラジオ、
新聞社などの報道機関にも大きな被害をもたらしました。
電力や、通信、交通手段が断たれる中、
被災地のメディアはどのように情報を集め発信したのでしょうか?
また、被災者は、どのような情報を求めていたのでしょうか?

ゲストに、災害情報に詳しい東洋大学社会学部・関谷直也准教授を迎え、詳しくお話を伺いました。




VTR1

東日本大震災、発生直後から緊急放送を行ったテレビ朝日系列の対応と、
宮城・仙台市にあるKHB東日本放送の取材活動や現地でのANN取材団の応援体制、
被災した地元向けの情報発信などを紹介します。



VTR2

地元密着型のメディアの活動について、
石巻の新聞社と仙台のコミュニティFM局の例を紹介します。



VTR3

災害時になぜ、デマなどの間違った情報が生まれるのでしょうか?
地震直後、首都圏で飛び交った「チェーン・メール」の例を紹介。
間違った情報に対する対処法について、萩上チキ(メディア評論家)さんにインタビューしました。






番組ではテレビをご覧の皆様からのご意見ご要望を募集しています。
「テレビ朝日の番組や、 テレビ全般に対するご意見やご要望」 「くわしく知りたいテレビの仕事」など 何でも結 構です。

あて先は、〒106-8001 テレビ朝日 番組「はい!テレビ朝日です」
インターネットの場合は、番組ホームページ www.tv-asahi.co.jp/hai/ から入力してく ださい。

次回の放送は、5月1日(日)を予定しています。