中東や北アフリカでは、facebookやTwitterがきっかけとなって、
大規模な民衆デモが起き、政権崩壊につながったといわれています。
インターネットを使った新しいメディアは、ソーシャルメディアと呼ばれ、社会に大きな影響を与え、
ときには、国の将来さえ左右する可能性を持つことが、明らかになったのです。

今回は、いち早くツイッターを日本に紹介した、津田大介さんをスタジオゲストに迎え、
その「ソーシャルメディア」と「テレビ」との関係について考えていきます。
津田さんからは、ソーシャルメディアという言葉の意味にはじまり、
「テレビとソーシャルメディアは敵対するものではなく、実は補完・連携できる」
「テレビ局も例えば、記者会見などで編集した一部の映像を放送するだけでなく、
会見全体をウエブなどで動画配信するなど積極的に新しいツールを活用することで、
信頼性が高まるのでは」といった様々なお話を伺いました。
マスメディアもよく知り、ツイッターも積極的に活用しているジャーナリストの 田原総一朗さん、
江川紹子さんの「ソーシャルメディアとテレビ」に関する ご意見も、ＶＴＲインタビューでご紹介します。

「お願い！ランキング」「お願い！ランキングＧＯＬＤ」
について出た意見をご紹介します。