今年テレビ朝日に入社した３人のアナウンサー。
菅原知弘、寺川俊平、森葉子。
番組研修などに続いて、５月から恒例の「新人アナウンサー研修」が始まりました。

約２カ月間にわたって行われる研修では、
腹式呼吸や発声、発音などの基礎的な訓練から始まり、
ニュース原稿読み、フリートーク、情景描写リポートなど
アナウンサーにとって必要不可欠な素養を叩き込まれます。
夏真っ盛りの７月１６日に迎えた研修の最終日。
「卒業制作」と題した総まとめが行われました。
ニュース・スタジオを使っての本番さながらの様子は、
テレビ朝日の社内放送で全社にお披露目されます。
それぞれ一人ずつ、ニュース原稿３本とフリートーク合わせてぴったり５分間の「番組」に挑戦。
果たしてその出来栄えは・・・？

スタジオには、今回の「研修幹事」を務めた野村真季アナウンサーとともに、
新人アナウンサー３人に来てもらい、研修で体験したこと、苦労した点などを聞きました。
この２カ月で３人は、どんなことを学んだのでしょうか。