テレビ朝日の夕方のニュース番組「スーパーＪチャンネル」（1997年放送開始）がこの春、
渡辺宜嗣アナウンサーと上山千穂アナウンサーをキャスターに、リニューアルしました。

テレビのニュース番組制作のポリシーは「速く、正確に、わかりやすく」と言われます。
2時間の生放送の中で、刻々と変わるニュースをどのように伝えるか、
ニュースデスク、プロデューサー、ディレクター、そしてキャスター・リポーターたちは考えます。
例えば、セットに大きなモニターを組み込んで、映像や写真を映し、画面の奥行きを出す。
今まで以上にアナウンサー自らが、積極的に取材現場に赴き、リポートする。
新しい試みと変わらないポリシーで「スーパーＪチャンネル」はこの春14年目を迎えました。

今回は、その「スーパーＪチャンネル」のある一日に密着。
ニュース番組がどのように作られるのかを詳しくご紹介します。
さらに、取材中におきた「ビッグニュース」に番組スタッフがどのように対処していくのか、
高崎プロデューサーのスタジオトークとともに、
普段は見ることのできないリアルな「ニュース番組」の舞台裏をお届けします。