今、メディアの在り方が問われています。 インターネットの登場により、誰もが情報を発信できるようなった今
テレビや新聞など、既存のメディアも変革が求められています。
今後テレビはどうあるべきなのか？？
日本人ビデオジャーナリストの草分けとして精力的に活動いている、
神保哲生さん。その神保さんをゲストに迎え、テレビとインターネットの関係を考えました。

＊インターネットとテレビをめぐる神保さんとのスタジオトークの内容は、ダイジェスト動画をご覧ください。

●“デジタルネイティブ”はテレビをどう見ているか？〜番組視聴実態３００人調査〜

若い世代、特に、「デジタルネィティブ（１６歳〜２４歳）」といわれる世代は、
テレビをどう見ているのか、ＢＰＯの調査結果の一部を紹介。
調査結果を受けて、行われたディスカッションで、
橋元良明　（東京大学大学院教授）、今野　勉　（テレビマンユニオン副会長）、
汐見稔幸　（BPO青少年委員会委員長　白梅学園大学学長）ほか、パネリストたちの議論を紹介しました。

神保さんにも参加していただいた、昨年１０月の公開シンポジウム。
水越伸（東京大学大学院教授）、本橋春紀（BPO理事・事務局長）、
玉木健之（愛媛朝日テレビ・チーフディレクター）など、パネリストのテレビの未来に向けての提言を紹介しました。

バラエティ全般について話し合われた番組審議会（１月２２日開催）と、
１月２９日（金）に行われたバラエティのあり方をめぐる社内シンポジウムについて報告しました。