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2005年10月27日、山形市でテレビ朝日系列24社の放送番組審議会委員代表者会議が開催され、今年で11回目を迎える「プログレス賞」の表彰式が行われました。この賞は、全国各地の放送局が前年度に制作し、それぞれのエリア内で放送した作品が対象です。各地の制作者たちの、日頃の努力とその過程を評価し、系列全体の今後の番組作りに結び付けていくのが目的です。
今回は24作品が参加、最優秀賞1作品、優秀賞1作品、奨励賞2作品が決定しました。 ※ プログレス(PROGRESS)=進歩・向上・成長 ■ 各受賞作の紹介
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2005年11月4日、六本木のテレビ朝日で、ANN系列加盟26社の「アナウンス責任者総会」が開かれ、「第4回ANNアナウンサー賞」各部門の優秀賞受賞者の表彰式が行われました。「ANNアナウンサー賞」は、ANNネットワーク系列加盟各社のアナウンサーを対象とし、この一年間の努力や成長、技術の向上に対して賞が送られます。 ※ANN・・・オールニッポン・ニュースネットワーク協定の略称。テレビ朝日をキー局とする、全国26局のニュースネットワーク。 ■ 各受賞作の紹介
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10月1日、有楽町朝日ホールで民間放送教育協会と文部科学省の主催で行われた「教育と放送の役割」フォーラム。今回のテーマは「テレビ・ラジオとの上手なつきあい方」。
急速に進む情報化社会。大人も子供も、メディアから流される膨大な情報の中で生きています。ではメディアとのつきあい方をどのようにすればよいのでしょうか。それぞれ違った立場や経験をもつパネリストの皆さんから活発な意見が出されました。
「テレビ・ラジオとの上手なつきあい方」 下村 博文(前文部科学大臣政務官) 「時にはテレビと距離をおいてどの番組が見たいのか、選んで見ることが人格形成的にも良い」 橋下 徹(弁護士) 「テレビはあくまでも情報を得る窓口。見た後は必ず自分で検証することが必要」 奈美 悦子(女優) 「テレビは必ずみんなで見るべき。テレビの話題で人間関係がスムーズになる」 原 寿雄(ジャーナリスト、前「放送と青少年委員会」委員長) 「良いことも悪いことも含めてテレビを自由に見る。その中から自分なりの価値観を見出していくべき」 村尾 尚子(テレビ朝日ニュース情報センター長) 「視聴者の意見を聞いてはじめて双方向になる。これからは制作者もテレビについて語るべき」 |