千葉大学教育学部附属小学校6年3組の子供たちは、地元の商店街の人たちに依頼されて商店街を活性化するためのPR番組を作ることになりました。依頼主は、千葉大学の敷地に隣接する「ゆりの木商店街」の元会長 海保 真さん。「商店街として一度も発展したことがない。このさびしい街を、いい街にしたい」と、地元の若い力に期待しています。
PR番組制作の依頼を受けて、子供達は5つの班を作りました。テーマも自分たちが決め、プロデューサー、ディレクター、カメラマンなどの役割も分担しました。リサーチのために訪れた「ゆりの木商店街」では、ハプニングの連続。子供達は初めて経験することばかりで、試行錯誤しながら番組つくりを進めていきます。
リサーチしてきた内容をまとめて、3分間の番組にするための企画書を作り、「ゆりの木商店街」の方々や担任の向井先生の前でプレゼンテーションを行いました。結果、各チームの企画内容の甘さがそれぞれ明らかになりました。 |