| ★ |
「ゆりの木商店街・全体PR」チーム
まずは、海保さんの美容室。プロデューサー担当の小守谷君が店先の写真を撮っています。実は、ここに、商店街全体をPRする上で欠かせないあの「地域通貨」のポスターが張ってありました。当然、この場で海保さんに話を聞くべきだったのですが…、大切なことに気づかないまま行ってしまいました。
海保さんのすすめで、次に訪れたのはお隣の「ぎやまん亭」、ちゃんぽん皿うどんのお店です。ここは、アポなし飛び込み交渉!ところが!?湯気の向こう側から顔を出したのは、優しそうなご主人。でも、お昼時が過ぎるまで待って欲しいと言われてしまいました。
POINT
〜たとえ話を聞けなくても、店の雰囲気を見るだけでも、リサーチになるし、その後の取材につながる〜
そして、次に行ったのは、店の人全員が中国人の本格的な中国料理店。店員さんに「日本語は苦手なのよね」と言われ、プレッシャーを感じ、みんなは無口になってしまいました…。結局、何も聞けなかったのです。
POINT
〜基本的な質問事項は事前に用意しておく〜
千葉大学の塀沿いになっている反対側の歩道へやってきた子供達、ここで海保さんからアドバイスが・・・
・「ゆりの木商店街」元会長 海保 真さんの話
「同じ道路沿いでも大学側の歩道にはお店が無い。ここを歩いている人々を、商店街側に引きつけるような画作りを期待してます」
1時間ちょっとの貴重なリサーチでしたが、手ごたえは、今ひとつのようでした。
|
| ★ |
「グルメリポート」チーム
チームが最初に訪ねたのは、「ゆりの木商店街全体PR」チームが先ほど訪れたちゃんぽん皿うどんの「ぎやまん亭」、やはり、今は手が離せないと言われてしまいました。出足をくじかれ、「グルメリポート」チーム一同は、少し、しょげてしまったようです。「はい!テレビ朝日です。」のスタッフが「こういうことはよくあるよ‥」と励ましますが、元気が出てきません。がんばれ!
POINT
〜お店の人に話を聞く際には、事前に相手の都合をきちんとうかがうことが大切。今回は、リサーチ時間とお店の仕込みが重なってしまいました〜
|
| ★ |
「憩いの空間 "コーヒーショップ 古時計"」チーム
取材チームはなにやら急いでいます。プロデューサーの宮内さんは、前日にお店を訪ね、早い時間にきて欲しいと、ご主人から言われていたからです。"コーヒーショップ 古時計"は、アンティークな小物がディスプレーされた居心地のいい空間と、コーヒーへの愛情に満ちたマスターが一杯一杯注ぐオリジナルのコーヒーが自慢のお店です。
さっそく、マスターにインタビュー開始。次から次へと、コーヒーへのこだわりを熱く語るマスターに圧倒される一同。ユニークなメニューの名前の由来や、豆の熟成法、材料にこだわったケーキの数々など、PR番組に盛り込みたい要素が一杯です。かなり充実したリサーチができたようでしたが、実は、とても大切なことをやり残していました。
「はい!テレビ朝日です。」スタッフ:
「コーヒーやケーキは味わってみないの?」
"コーヒーショップ 古時計"の取材班一同:
「味わってみたいけど、そんなこと言えない・・・」
POINT
〜店の特徴であるこだわりのコーヒーを飲み、おいしいケーキを実際に食べて、その良さを感じることが大切〜
|
| ★ |
「ゆりの木商店街のおしゃれなショップ」チーム
1軒目はカバン屋“Jiro”。さまざまな皮を使ってオリジナルの皮製品をハンドメイドで作ってくれるお店です。ご主人としっかりコミュニケーションを取って、ロケ取材で何を撮るべきか、しっかりとチェックしてきました。ところが次に予定していたギター屋さんに向かう時、反対の方向に走り出してしまいました。気を取り直して、ようやくギター屋さんに着いたと思ったら、ギター屋さんはお休みでシャッターが閉まっていました。結局、この日は、予定していた4軒中2軒しか取材することができませんでした。
POINT
〜取材するお店の場所・営業日・営業時間を、事前にしっかりチェックする〜
|
| ★ |
「畳屋さんに密着」チーム
このチームは、職人気質の榎本さんからいろいろ興味深い話を聞きだすことができました。手間のかけ方で、畳ができるまでの時間も品質も、全然違うことを知りました。畳にも直接触らせてもらって、職人さんの仕事ぶりを、しっかりと肌で感じとることができました。
「畳屋さんに密着」の一同:
「畳が意外と重かった」
|