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Q. |
3回のオリンピック経験について
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A. |
小学校の時テレビで「アタックナンバーワン」に憧れてバレーを始めてオリンピックを人生の目的にした。
しかし、出場したけどメダルが獲れなかったので再度挑戦した。
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Q. |
国民の期待について
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A. |
メキシコオリンピックの時に銀メダルで帰った先輩が批判を受けたと言うのを聞いてとにかくメダルをとって帰らなければ生きて帰ってこれないと思った。
ソウルオリンピックの時には責任は先輩が持ってくれたがアトランタの時は、メダルが獲れず、さすがに「このまま死んでしまいたい」とさえ思った。
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Q. |
オリンピックと政治
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A. |
シドニーオリンピックの時、セルビアモンテネグロの選手が、自国が大変な騒動なので「オリンピックに行っている時だけ幸せに生きていられる」という言葉を聞いて強いショックをうけてた。
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Q. |
オリンピックとお金
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A. |
昔は、お金をいくら積まれたって金メダルが欲しいと思っていたが、海外の選手は、優勝すると国から家と車をもらって一生の生活が保証され、実際そういう人達の方が生活がかかっている分強かった。
宮嶋:昔は、メダルを目標にスポーツをしている人が多かったが、最近は、お金のためにメダルを目指す人が多い。
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Q. |
プロとアマの違いについて
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A. |
バレーボルにとってオリンピックは、頂点だが他の競技ではワールドカップなど他のところに頂点があって最高の戦いを見せなかったり商売絡みの人が来たりして出ている側としては許せなかった。
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Q. |
スポーツ選手の演出について
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A. |
誌合前にタレントが、パフォーマンスをしてくれると客席が熱くなって選手のテンションも上がってくる。
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Q. |
選手のパフォーマンスについて
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A. |
昔は、得点を決めて客席にガッツポーズをするとチャラついていると言われたが、最近では、盛り上げやアピールとして認められるようになった。
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Q. |
テレビとルール変更について
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A. |
バレーの場合、ラリーポイント制やリベロなどで視聴率が稼げるようなルール変更をした。 |
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Q. |
アテネ日本バレーの期待は
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A. |
私は、3回挑戦して一度もメダルを獲っていないのでメダルを手にする大変さは誰よりも知っているので簡単に「メダル獲れますよ」とは言えない。けど、可能性は十分ある。 |
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