NHK型ニュース NHK型ニュースは、事実をストレートに伝え、現場の映像も合わせ、学校関係者のインタビューもいれる。
NHK型:三脚を置き、きちんと撮影。 (松田聖奈さんの話:NHKは、事実を淡々と簡潔に言っているところがあって、アナウンサーの個人の感情があまり述べられていない。そこを特長としている。)
生徒たちは、撮影したフィルムをプロが使う編集機材を使い、編集作業を行った。 生徒たちは編集機材を見るのは初めて。 プロの編集マンに教わりながら、生徒たちはテロップを入れる位置を考え、映像をつないだり、と、編集オペレーターの佐藤光雄さんのアドバイスを取り入れながら、自分たちで編集作業を続けます。 生徒たちは自分たちが編集をつづける中で、さまざまな発見をしました。
編集が終わって、残すはスタジオ収録。 テレビ朝日の64スタジオを使って収録しました。 収録作業には、ディレクターやスイチャー、音声などの役割があることを学び、これを生徒たち自身で行うため、機材などの使い方の説明を受け、それぞれの切り口別に、いざ収録。 テレビ朝日の制作技術センターの上野裕之さん、西村和也さんの協力によって、生徒たちは一生懸命、ディレクター役やキャスター役、リポーター役などを自分たちで行い、楽しそうに収録作業をしました。