4月4日

スタジオ : 吉澤一彦アナウンサー
市川寛子アナウンサー
スタジオ出演: 武居康仁 編成制作局
蓮実一隆 「報道ステーション」プロデューサー


【放送内容】
4月改編番組紹介と、4月5日、月曜夜9時54分からスタートする「報道ステーション」についての紹介


注目される4月改編番組
「報道ステーション」(4月5日、月曜日、夜9時54分スタート)
  18年間続いた「ニュースステーション」に代わって、新しい報道番組「報道ステーション」がスタート。
その見所は、基本的には18年間続いた「ニュースステーション」の「親しみやすさ」「わかりやすさ」の伝統を受け継ぎ、新番組としての「チャレンジ精神」や「フレッシュな力 」を打ち出し、「報道のニュースショー」を目指します。
(番組キーワード)
  (1)正直なニュース
(2)知る楽しさの原点
(3)明るさとダイナミズム
(4)疲れを癒す総合ニュースエンターテイメント
(出演者)
 
メインキャスター 古舘 伊知郎
サブキャスター   河野 明子(テレビ朝日アナウンサー)
コメンテーター   加藤 千洋(朝日新聞編集委員)
スポーツコーナー担当   松岡 修造(元プロテニスプレーヤー)
栗山 英樹(元プロ野球選手)
福田 正博(元サッカー選手)
特別レポーター   長野 智子
蓮実一隆 「報道ステーション」プロデューサーの話
  今、社会で起こっている難問題を、古舘さんの台本を見ない体当たりのコメントで、悩みながら、ぐちゃぐちゃになりながら、正直なニュースを伝える「報道のニュースショー」を作っていきたい。
古舘伊知郎さんコメント
  その時のニュースを、その時々の感じでコメントしていく。よく言えばニュートラル、悪く言えば不埒、報道の素人が、生活しているアングルの目線で、命がけで頑張ります。
加藤千洋さんコメント
  わかりやすく、いろいろなところで話題となるように伝えたい。
松岡修造さんコメント 「スポーツの顔」
  「情熱が命」 澄み切った青空のように、元気にせめていきたい。
栗山英樹さんコメント 「野球の顔」
   「対決」 アスリートとして、スポーツを実際にしているように、疑問に思うようなことにはきちんと答え、わかりやすく伝えたい。
福田正博さんコメント 「サッカーの顔」
  「熱く」 サッカーを楽しく、わかりやすく情熱をもって伝えたい。
長野智子さんコメント
  今、何が起こっているのか、何が起こるのか、この目で見て、理不尽というものをあぶり出していきたい。
その他の改編番組
月曜日
「銭形平次」(夜8時〜放送)
江戸時代の名探偵・銭形平次の魅力はキップのよさ。人情と笑いあふれる大型娯楽作。
年配の方には懐かしく、若い人には新鮮なドラマ。
出演者:村上弘明、東 ちづる、石井正則、石塚義之、尾形幹太、渡辺 哲、西岡徳馬
  村上弘明さんのコメント
町民の生きていくことの強さを、よりアクティブに、ヒューマンに表現していきたい。視聴者に受け入れられるような素敵な平次にしたい。
火曜日
「最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学」(夜8時〜放送)
待望のレギュラー化。
独自の切り口で、エンターテイメントの高さで贈るバラエティー番組。
出演者:ビートたけし、その他毎回6〜7人のゲスト
水曜日
「はみだし刑事情熱系VIII 最終章」(夜9時〜放送)
8年目を迎えた「はみだし刑事情熱系」が、今シリーズでいよいよ完結です。
出演者:柴田恭平、風吹ジュン、風間トオル、平泉 成、志村東吾、柴田理恵、木内晶子
木曜日
「木曜ミステリー『新・科捜研の女』」(夜8時〜放送)
科捜研の榊マリコが、1年半ぶりに帰ってきました。今回も、捜査課刑事・土門と協力しながら科学の力で難事件に挑んでいきます。
出演者:沢口靖子、加藤貴子、斎藤 暁、山崎 一、半田健人、泉 政行、溝呂木 賢
「電池が切れるまで」(夜9時〜放送)
難病と闘う子供たちが院内学級で書いた詩をもとに、「生きることの大切さ」を訴えかけるドラマ。
出演者:財前直見、陣内孝則、野際陽子、原沙知絵
  川島保男プロデューサーの話
舞台になったのは長野県の安曇野。北アルプスの雄大な景色の中で子供たちと先生のふれあいを描いている。子供の病院というと暗いイメージがするが、全体的に明るいタッチで描いていく。
  財前直見さん(院内学級で教師役)のコメント
命。命はとても大切だ。だから私は、精一杯生きよう。
金曜日
「笑いの金メダル 爆笑統一王座決定戦」(夜9時〜放送)
名前は知られていなくても、面白ければ、世に出るチャンスはある。
若手お笑い芸人たちガチンコで爆笑王を目指します。
お笑いバトルの判定を下すのは、格闘技界のビースト、ボブ・サップ。
出演者:ボブ・サップ、しりぃむしちゅー、三宅裕司、清水章吾
大型ドラマ「弟」
石原慎太郎原作の「弟」ついにテレビ化。この秋、5夜連続で放送予定。
出演者:渡 哲也、高島礼子、徳重 聡、長瀬智也
スポーツイベント
オリンピックイヤーの今年。スポーツに強いテレビ朝日が強力なラインナップを揃えました。
サッカー
  4月18日(日) AFC女子サッカーアテネ五輪アジア最終予選 日本×ベトナム
4月22日(木) AFC女子サッカーアテネ五輪アジア最終予選 日本×タイ
4月24日(土) AFC女子サッカーアテネ五輪アジア最終予選 準決勝
4月26日(月) AFC女子サッカーアテネ五輪アジア最終予選 決 勝
6月 9日(水) サッカーW杯一次予選 日本×インド
7月17日(土)〜8月7日(土) サッカーアジアカップ2004・中国大会
ゴルフ
  6月18日(金)〜21日(月) 第104回全米オープンゴルフ
7月15日(木)〜18日(日) 第133回全英オープンゴルフ
その他、あらゆるスポーツを放送します。
ハイビジョン放送番組
昨年12月からは地上デジタル放送が始まっており、ドキュメンタリー番組、ドラマなど、スタジオ生番組や情報系番組がハイビジョンで制作され、4月5日から放送しています。
その主な番組は・・・
・「スーパーモーニング」
・「スーパーJチャンネル」
・「報道ステーション」
・「旅の香り 時の遊び」
・「素敵な宇宙船地球号」
・「渡辺篤史の建もの探訪」
・「題名のない音楽会21」 
・「ミュージックステーション」(4月9日はスペシャル版)
司会が武内絵美から堂真理子にバトンタッチします。
そのほか、プロ野球、サッカーなどのスポーツ中継など、ハイビジョン率46%となり、臨場感あふれる映像と音声でお楽しみいただけます。
   
4月5日からは、地上デジタル放送は、B−CASカードを受信機に挿入しないとご覧になれませんので、ご注意ください。(地上アナログ放送には必要ありません。)
【問い合わせ先】
コピー制御問い合せセンター
電話 0570−000−288(午前8時〜午後10時)
《放送番組審議会からの報告》
対象番組:「土曜ワイド劇場
30年近く、視聴率激戦区の中でよく健闘している。
実力派俳優の起用、人気企画のシリーズ化など、娯楽に徹した良質な脚本による番組。
テーマ設定に違和感がある。また、ストーリー展開に無理があることも。
血しぶきや残虐シーン、また必然性のない裸のシーンは極力減らして欲しい。
犯人がキャスティングでわかってしまう場合がある。無名でもうまい俳優を起用して欲しい。
重いテーマに正面からぶつかっていく作品が多い。
実際にあった社会的事件の意外な犯罪など、取り入れて欲しい。

次の放送は、4月18日(日)です。