バックナンバー
#860
2023年3月26日
アナウンサー2年目の抱負
【番組司会】山口豊(テレビ朝日アナウンサー)
八木麻紗子(テレビ朝日アナウンサー)
【出 演】鈴木新彩 (テレビ朝日アナウンサー)
武隈光希(テレビ朝日アナウンサー)
【ナレーター】田中萌(テレビ朝日アナウンサー)
八木麻紗子(テレビ朝日アナウンサー)
【出 演】鈴木
武隈光希(テレビ朝日アナウンサー)
【ナレーター】田中萌(テレビ朝日アナウンサー)
2022年4月にテレビ朝日に入社した2人の新人アナウンサーは、この1年どのような経験を積み、2年目をどう迎えようとしているのでしょうか?
2人に番組を進行しながら1年を振り返り2年目の抱負を語ってもらいました。
2人に番組を進行しながら1年を振り返り2年目の抱負を語ってもらいました。


<鈴木
●志望の理由
学生時代、ラジオ番組のパーソナリティを務めていた鈴木アナウンサー。
「納豆バターしょうゆスパゲッティ」を番組で紹介したところ、リスナーから「作ってみたい」という反響が。
「自分のひと言が、誰かが何かを始めるきっかけになる」と気づきアナウンサーを志望したそうです。
「納豆バターしょうゆスパゲッティ」を番組で紹介したところ、リスナーから「作ってみたい」という反響が。
「自分のひと言が、誰かが何かを始めるきっかけになる」と気づきアナウンサーを志望したそうです。
●新人研修
先輩アナウンサーからアナウンス技術の基礎を学ぶ新人アナウンサー研修。
鈴木アナウンサーは「滑舌の改善」が課題でした。
指導を担当した先輩の大西アナウンサーは「舌の筋肉をつける練習を地道にコツコツやってもらった」。
八木アナウンサーは「普段話している時にもしっかりと意識することが必要」と指導したそうです。
鈴木アナウンサーは「滑舌の改善」が課題でした。
指導を担当した先輩の大西アナウンサーは「舌の筋肉をつける練習を地道にコツコツやってもらった」。
八木アナウンサーは「普段話している時にもしっかりと意識することが必要」と指導したそうです。

●卒業制作
ニューススタジオから生放送形式で原稿読みやフリートークをする、新人研修の締めくくり、卒業制作。
鈴木アナウンサーは緊張からマイクのオン・オフを操作するカフを上げ忘れるという大失敗をしたそうです。
しかし、技術スタッフがこんなこともあろうかとマイクをオンにしてくれたことでことなきを得ました。
この経験で「アナウンサーの仕事はたくさんの人に支えられて成立している」と再認識したそうです。
鈴木アナウンサーは緊張からマイクのオン・オフを操作するカフを上げ忘れるという大失敗をしたそうです。
しかし、技術スタッフがこんなこともあろうかとマイクをオンにしてくれたことでことなきを得ました。
この経験で「アナウンサーの仕事はたくさんの人に支えられて成立している」と再認識したそうです。


●担当番組
番組デビューはカズレーザー(メイプル超合金)と共演した深夜の情報番組。
去年10月からは「ミュージックステーション」のサブMCを担当。
現在の鈴木アナウンサーを大西アナウンサーは「課題にしっかりとコツコツ取り組んできたので、滑舌が良くなってきた」と評価。
去年10月からは「ミュージックステーション」のサブMCを担当。
現在の鈴木アナウンサーを大西アナウンサーは「課題にしっかりとコツコツ取り組んできたので、滑舌が良くなってきた」と評価。
<武隈光希アナウンサー>
●志望の理由
大学時代は野球部に所属していた武隈アナウンサー。
ヒットを打った時、拍手をしてくれたり、涙を流して喜んでいる観客に、「観ている人の心を動かせることはすごく素敵なこと。これを仕事にしたい」と思いアナウンサーを志したそうです。
ヒットを打った時、拍手をしてくれたり、涙を流して喜んでいる観客に、「観ている人の心を動かせることはすごく素敵なこと。これを仕事にしたい」と思いアナウンサーを志したそうです。
●新人研修
指導を担当した八木アナウンサーは「ニュース読みやリポートで抑揚がつかない。のっぺりとした読みになってしまう」と指摘。
音の高さや抑揚を自分でコントロールすることに日々取り組んでいるそうです。
音の高さや抑揚を自分でコントロールすることに日々取り組んでいるそうです。

●卒業制作
かなり緊張したそうですが、先輩の大西アナウンサーには感心したことがありました。
「フリートークの途中で観ている人に問いかけるようなコメントを入れたんです。今、僕の言葉は皆さんに届いていますか?と。グッと引き込まれました。」
「フリートークの途中で観ている人に問いかけるようなコメントを入れたんです。今、僕の言葉は皆さんに届いていますか?と。グッと引き込まれました。」



●担当番組
武隈アナウンサーの番組デビューは去年9月に放送されたイベント紹介番組。激辛料理のリポートでした。
去年10月からは「グッド!モーニング」を担当。
全国各地からリポートを届けています。
去年10月からは「グッド!モーニング」を担当。
全国各地からリポートを届けています。
<「2年目の抱負」>
武隈光希アナウンサー
「蓄えていく」ということを大事にしたいです。
アナウンサーとして理想の姿というのは見えてきましたが、どう辿り着けるのかがまだ見えていません。
経験や技術など、いろんなものを蓄えていく1年間にしたいです。
「蓄えていく」ということを大事にしたいです。
アナウンサーとして理想の姿というのは見えてきましたが、どう辿り着けるのかがまだ見えていません。
経験や技術など、いろんなものを蓄えていく1年間にしたいです。

鈴木新彩アナウンサー
1年目は「新人アナウンサー」という魔法の言葉で多くの人に支えられてきました。2年目は「鈴木なら大丈夫だ」と思ってもらえるように、誰かの助けになれるように精一杯頑張りたい。
1年目は「新人アナウンサー」という魔法の言葉で多くの人に支えられてきました。2年目は「鈴木なら大丈夫だ」と思ってもらえるように、誰かの助けになれるように精一杯頑張りたい。
