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#846
2022年12月11日

廣津留すみれさん未公開映像

【番組司会】山口豊(テレビ朝日アナウンサー)
      八木麻紗子(テレビ朝日アナウンサー)
【出  演】廣津留すみれ(ヴァイオリニスト)
【ナレーター】田中萌(テレビ朝日アナウンサー)
「羽鳥慎一モーニングショー」で、金曜日コメンテーターを務める廣津留すみれさん。
今回は、前回の放送に入りきらなかった未公開映像をお送りします。

廣津留すみれ
大分の県立高校から現役でハーバード大学に合格。首席で卒業。
ジュリアード音楽院でヴァイオリンの研鑽を重ね、首席で修了。
ヴァイオリニストとして活動する一方で、音楽コンサルティング会社をニューヨークで起業。

<母親からの影響>
廣津留さんに大きな影響を与えたのは母、真理さん。
独自の教育方針がありました。
大切にしてきたことは「とりあえずやってみる」。
幼少期から教えられた「枠にはまらない考え方」は、国内外で活動できるオープンな考え方に繋がったそうです。



<県立高校からハーバード大へ>
大分の県立高校から現役でハーバード大学に合格した廣津留さん。
ハーバード大学を選んだのは、現地を訪れた際、目をキラキラさせた学生たちが、勉強だけでなく課外活動も全力で取り組む姿に惹かれたからだそう。

<ハーバード大学での生活>
入学1年目は、日常会話程度の英語はできたものの、専門的な用語など、わからないものが多かったため、大学の図書館で徹夜し、朝を迎えることも多かったのだそう。
大学時代の一番の思い出は寮生活。
400人が寝食を共にする寮では、バラエティーに富む仲間たちから多くの刺激を受けたそうです。

<ジュリアード音楽院>
ハーバード大を首席で卒業した後、ジュリアード音楽院で世界トップの演奏家からの指導を受け、ヴァイオリン演奏の技術を磨きました。

<「題名のない音楽会」>
小さい頃から観ていたという「題名のない音楽会」。
https://www.tv-asahi.co.jp/daimei/sphone/

初出演は2021年4月、ピアニスト・角野隼人さんとの共演でした。
鬼久保プロデューサーによると
「豊かな音楽性を活かすため、リハーサルは白紙、演奏は即興、楽譜もなし。
 ジャンルの多様性を発揮できる演奏をしてもらいたかった」
と当時を振り返ります。
廣津留さんと角野さんが演奏したのは、多くの人に馴染みが深い「きらきら星」。世界各国をイメージしたさまざまな曲調に仕立て、即興ながら息ぴったりの演奏を披露してくれました。