バックナンバー
#841
2022年10月30日
廣津留すみれさんとテレビ
【番組司会】山口豊(テレビ朝日アナウンサー)
八木麻紗子(テレビ朝日アナウンサー)
【出 演】廣津留すみれ(ヴァイオリニスト)
【ナレーター】田中萌(テレビ朝日アナウンサー)
八木麻紗子(テレビ朝日アナウンサー)
【出 演】廣津留すみれ(ヴァイオリニスト)
【ナレーター】田中萌(テレビ朝日アナウンサー)
「羽鳥慎一モーニングショー」で、金曜日コメンテーターを務める廣津留すみれさんに、番組の舞台裏、テレビについてお話を伺います。
廣津留すみれ
大分の県立高校から現役でハーバード大学に合格。
主席で卒業後、ジュリアード音楽院でヴァイオリンの研鑽を重ねる。
卒業後はニューヨークで音楽コンサルティング会社を起業。
廣津留すみれ
大分の県立高校から現役でハーバード大学に合格。
主席で卒業後、ジュリアード音楽院でヴァイオリンの研鑽を重ねる。
卒業後はニューヨークで音楽コンサルティング会社を起業。

<出演オファーを受けて>
番組からコメンテーターの依頼を受けたとき、廣津留さんは「なぜ私が?」と思ったそう。
「やってみたいから挑戦してみよう」と考え、出演オファーを受けたそうです。
「やってみたいから挑戦してみよう」と考え、出演オファーを受けたそうです。
<起用の理由>
小川チーフプロデューサー
「いろんな世代の方にコメンテーターをやってもらいたい」「パイオニア的な活動をしている人が現在の日本をどう見ているのか?」、そして「廣津留さんの笑顔が素敵」という理由で出演をオファー。
「いろんな世代の方にコメンテーターをやってもらいたい」「パイオニア的な活動をしている人が現在の日本をどう見ているのか?」、そして「廣津留さんの笑顔が素敵」という理由で出演をオファー。

<羽鳥キャスターが見た廣津留さん>
廣津留さんのことを以前テレビの番組で見て知っていたという羽鳥さん。
「すごい人がいるんだなぁ」と思っていたら共演することになり驚いたそうです。羽鳥さんから見た廣津留さんは「すごく多才な人」。
「すごい人がいるんだなぁ」と思っていたら共演することになり驚いたそうです。羽鳥さんから見た廣津留さんは「すごく多才な人」。
<コメンテーターとして>
事前に準備をしすぎず、その時に自分が思ったこと、疑問に思ったことを専門家に質問する、など、「私個人がどう思ったかをコメントする」ように心がけています。


<テレビについて>
小さい頃、テレビを観るのは朝のニュース番組と夜、寝る前にサスペンスドラマを観るだけだったそうです。その習慣は現在も続いています。

<日本とアメリカのテレビの違い>
テレビを持っていない人も多いというアメリカ。
ドラマやスポーツは配信で観る人が多く、チャンネル数が多いので「昨日あれ観た?」というような会話がしづらい。
アメリカのテレビは海外のさまざまな地域のことを伝えるが、日本のテレビは国内のことに関心が強いと感じるそうです。
ドラマやスポーツは配信で観る人が多く、チャンネル数が多いので「昨日あれ観た?」というような会話がしづらい。
アメリカのテレビは海外のさまざまな地域のことを伝えるが、日本のテレビは国内のことに関心が強いと感じるそうです。
<これからのテレビ>
インターネットの普及で、自分から情報を取りに行くことが少なくなったと感じる廣津留さん。
ネット上の情報は取捨選択をユーザーに任せる特徴がある一方、テレビは取捨選択したものを放送するので、テレビはネット上のアンバランスさを補強する役割と考えています。
ネット上の情報は取捨選択をユーザーに任せる特徴がある一方、テレビは取捨選択したものを放送するので、テレビはネット上のアンバランスさを補強する役割と考えています。
<テレビとは>
廣津留すみれさんにとってテレビとは
「いつの時代も、画面から人の温もりが伝わってくるもの」
「いつの時代も、画面から人の温もりが伝わってくるもの」
