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#806
2022年2月20日

「君も博士になれる展」

【番組司会】寺崎貴司(テレビ朝日アナウンサー)
      八木麻紗子(テレビ朝日アナウンサー)

毎週土曜よる6時56分放送中の「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」からインスピレーションを受けた企画展「君も博士になれる展」は、テレビ朝日若葉台メディアセンター(京王相模原線 若葉台駅)で開催中。

八木麻紗子アナウンサーと田中萌アナウンサーが体験しました。

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開催期間:2021年10月~2022年5月8日まで
一般チケット(日時・時間指定)
※博士ちゃんノート付き
平日 おとな¥1,800 こども¥1,200

詳細はこちら:https://lab-wakabadai.com/kimimohakase/
       ※ここから先は外部サイトになります
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このイベントをプロデュースした小倉啓輔さん
「初めてでも何度来ていただいても楽しめるようになっています。
 一緒に来られた大人の皆さんももちろん楽しめますよ。」


入口でもらえるのがこの企画展の特徴とも言える、特製「博士ちゃんノート」。
大人顔負けの知識を身につけた「博士ちゃん」のように研究内容を楽しくまとめ、オリジナルノートを作ります。



<体内探検エリア>
口から入りお尻から出てくるまで、人体の中を歩きながらカラダの不思議や仕組みを直感的に学び体験できます。

喉に刺さった魚の骨を発見!
そこには
よく聞く「ご飯を飲み込む」という治し方は間違った方法!
と書いてありました。

会場には約150種類の“ハテナ”が隠れています。
「ハテナボックス」には豆知識と疑問が書かれたハテナカードが入っていました。
気になったカードをどんどんノートに集めましょう。



<胃・脳エリア>
胃に食べ物が入ると脳に信号が伝わり、消化のための胃液が出てくる現象をボールで表現。
人間のカラダの不思議や仕組みを直感的に学び体験できます。

<心臓・肺エリア>
大きな心臓のオブジェは、手前の装置に手を当てると心拍と同期して動き出します。

自分の心音を聞いた八木アナウンサーは「ちょっと恥ずかしい」。
田中アナウンサーは「何か動揺しているような鼓動の速さ」と大人二人も楽しんでいました。

<小腸・大腸エリア>
小腸をくぐり大腸エリアに進んでいくと大きなクッションで作られたウンチが!
そして最後は体の外へ。
写真スポットとして大人気でした。

<博士ちゃん研究発表エリア>
番組に登場した “博士ちゃん” たちの研究内容や私物が数多く展示されています。
研究ノートなどがじっくり読めるため大人の方も足を止めるそうです。



<動物エリア>
動物エリアには3種類のアトラクションがあります。

①獲物にゆっくりと近づいて捕まえる動物「スローロリス」になりきって虫を捕まえる『スローハント』

②動物の個性豊かな求愛行動を真似する『やりすぎ求愛ダンス』

『絶滅動物の墓場』
古代生物が滅びた理由を学びつつARで実寸大の絶滅動物たちと写真撮影ができます。

<音楽エリア>
『博士ちゃんカルテット』
葉加瀬太郎さん作曲の「番組テーマ曲」を楽器が得意な博士ちゃん3名が演奏。
ここでしか聞けないアレンジが魅力です。

『サウンドビジュアライザー』
「音」を視覚化し体験してもらうコーナー。

『ビートシーケンサー』
人やモノの位置によって音や光が変化。
オリジナルの楽曲が作れます。

<ふし木とちし木>
来場者が「みんなに教えたいこと」と「不思議だと思ったこと」を貼る大きな掲示板。
その中央にはサンドウィッチマンの直筆メッセージもありました。
サンドウィッチマンからの「ふし木」は会場で見て考えてみてください。

<芝生エリア>
会場の外にある芝生エリアにはキッチンカーが出店。食事や休憩ができます。

さらにその奥には「巨大な迷路」。
迷路をクリアする時間だけでなく、随所にある図形を覚え、最後に記憶力と共に正解数を採点。
“迷路IQ”を測定できるようになっています。

~超難解巨大トピアリー迷路『IQ迷路』~
土日祝のみ ※雨天中止
入場料:500円 未就学児は保護者もしくは小学生以上と同伴


八木アナウンサーは「知りたいという気持ちを楽しく刺激してくれる、大人も子どもも楽しめるイベントだった」とスタジオで振り返り、寺崎アナウンサーは「この体験が医師や博士になるきっかけになったらいい」と話していました。