世界的に注目されるeスポーツ。
その魅力を伝える番組「ReAL eSports News」の舞台裏とeスポーツの魅力について、プロデューサー2人に話を聞きました。

「ReAL eSports News」
毎週日曜　深夜0時25分～
eスポーツを競技として、選手をアスリートと捉えて真摯に向き合い、国内外で開催されている様々なeスポーツ大会の結果や最新ゲーム事情を紹介。
出演　メインキャスター　　　山里亮太（南海キャンディーズ）
　　　サブキャスター　　　　並木万里菜（テレビ朝日アナウンサー）
　　　eスポーツキャスター　 平岩康佑

eスポーツとは「エレクトロニック・スポーツ」の略。
コンピューターゲームを使った対戦を、スポーツ競技として捉える際の名称。
世界の競技人口：1億3000万人。
プロ選手が技術を競う大会は賞金額も桁違い。
2019年のワールドカップでは、16歳の少年が3億3000万円の賞金を手にしました。

eスポーツで使用するゲームは、格闘、シューティング、パズル、スポーツなど様々。
競技性があり、共通のルールのもと対戦ができれば、どのようなゲームでもeスポーツとして成立するそうです。

番組開始からサブキャスターを務めている並木アナウンサーは、「ミュージックステーションで、ゲームの話題がアーティストとのコミュニケーションツールになっている」と、「ReAL eSports News」での経験が他番組で活かされているようですが、ゲームの腕前は初心者レベル。
共演者のeスポーツキャスター平岩康佑さんは、そんな並木アナウンサーの存在が「ReAL eSports News」には大切だと考えています。
「プロフェッショナルなプロゲーマーの世界と、仲間で楽しむゲーム、その両面を紹介することが番組の魅力。」

若者のテレビ離れ、という課題から魅力あるコンテンツを探し始めた時、アイデアとして出たのが「eスポーツ」の世界。
CyberZとエイベックスが主催する日本最大級のeスポーツイベント「RAGE」にテレビ朝日が運営として参画し、テレビができる役割「広く伝えること」を実現するために始まったのが「ReAL eSports News」でした。

様々なジャンルのゲーム最強王者を決めるトーナメントや、プロチームが戦うリーグ戦も開催する「RAGE」。
今年行われた大会では予選参加者が1万人超え、配信の同時接続数では、eスポーツ競技シーンでは国内最高記録となる15万人を記録するなど、現在、国内で最も注目されるeスポーツイベントです。

https://rage-esports.jp/shadowverse/
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