●第54回テレビ朝日ビッグスポーツ賞　受賞者
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【内容】

●「テレビ朝日ビッグスポーツ賞」とは？
毎年、スポーツの世界で活躍した日本人選手・団体を表彰する賞。
テレビ朝日の前身、ＮＥＴテレビで1966年から放送されていた番組「ビッグスポーツ」から生まれた、日本オリンピック委員会オフィシャルのスポーツ賞。
50回をこえる歴史の中で、時代を象徴する多くのトップアスリートが表彰され、その活躍が讃えられてきました。

●開会宣言
開会宣言は、松岡修造さんの歌う「ＣＡＮＤＯ」からスタート。

●ビッグスポーツ五輪奨励賞
オリンピックにおいて、新たなメダル獲得が期待できる競技の個人・団体を表彰。
会場には、スポーツクライミングの野口啓代選手、卓球の張本智和選手が登場。
さらに、新体操団体日本代表の皆さんもステージで美しい技を披露してくれました。

張本選手「五輪は小さい頃からの夢。全部出し切って金メダルを取れるように頑張りたい」

●ビッグスポーツ“Road to 2020”奨励賞
2020年の東京オリンピックにおいてメダル獲得が期待される、選手・団体を表彰。
スケートボード、岡本碧優選手、体操の橋本大輝選手、ＢＭＸの中村輪夢選手が東京オリンピックへの意気込みを話してくれました。

橋本選手「自分がチームを引っ張って金メダルに導きたい」

●ビッグスポーツ特別賞
2019年、安定した成績を維持し、健闘した競技者を表彰。
会場には、レスリングの文田健一郎選手、川井梨紗子選手が登場。
川井選手「妹（川井友香子選手）と一緒にメダルが取れるように頑張ります」
さらに、スポーツクライミングの楢崎智亜選手、競歩の山西利和選手、トランポリンの森ひかる選手もステージへ。

森選手「五輪で私の最高の演技を見てください！」

●ビッグスポーツ新人賞
将来が嘱望される新人競技者を表彰。
テニスの望月慎太郎選手が受賞。

●ビッグスポーツ特別貢献賞
スポーツ振興に多大な貢献をした個人・団体に贈る賞。
ラグビーワールドカップ日本代表が受賞。

●ビッグスポーツ特別功労賞
スポーツの指導、育成、振興への貢献者へ贈る賞。
オリンピックで3度の金メダル、世界選手権で金メダル獲得13回。
2019年1月に現役引退を発表した、レスリングの吉田沙保里さんが受賞。

吉田さん「名誉ある賞をいただけると、さらに頑張れる。いろんな競技の方と表彰式でお会いして刺激を受けて、また頑張ることができる」

●ビッグスポーツ賞
最高賞のビッグスポーツ賞。
女子1500mで世界新記録を記録したスピードスケートの髙木美帆選手。
世界バドミントン男子シングルスで金メダルを獲得した桃田賢斗選手。
全英女子オープンで優勝したゴルフの渋野日向子選手。
世界水泳200m個人メドレーと400m個人メドレーで
金メダルを獲得した競泳の瀬戸大也選手。
世界野球プレミア12で優勝した日本代表“侍ジャパン”。
髙木選手「世界記録を評価していただいて光栄に思う」
桃田選手「自分ができることを精一杯取り組む」
瀬戸選手「東京オリンピックに向けて良い準備ができた」
渋野選手「良い経験ができた。2019年はこれ以上ない1年だった」
侍ジャパン稲葉監督「オリンピックで金メダルを取れるように頑張ります」