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#676
2019年5月19日

「ジャーナリスト・田原総一朗 テレビを語る(後編)」

ゲスト:田原総一朗(ジャーナリスト)
司会:寺崎貴司(テレビ朝日アナウンサー)萩野志保子(テレビ朝日アナウンサー)
ナレーター:田中萌(テレビ朝日アナウンサー)
85歳になった今も、歯に衣着せぬ発言と圧倒的な存在感で、活躍を続けるジャーナリスト・田原総一朗さんに、テレビの過去、現在、そして未来について様々なお話を伺いました。


<内容>
【「朝まで生テレビ!」誕生秘話】
月末、金曜日の深夜、ひとつのテーマで長時間の討論を行う「朝まで生テレビ!」。放送が始まった昭和62年当時、深夜は再放送の番組が主体の時間帯でした。そこに登場した「朝まで生テレビ!」はいかにして誕生したのか?そこには田原さんならではのアイデアが活かされていました。

【密着「朝まで生テレビ!」】
4月末の「朝まで生テレビ!」放送当日の田原さんに密着。長く共演している渡辺宜嗣アナウンサー、そして番組プロデューサーが、33年目に突入し、長寿番組となった理由、そして田原総一朗の素顔を明かしてくれます。


【サンデープロジェクト】
テレビ朝日で平成元年から20年以上放送された、政治・討論番組「サンデープロジェクト」は、日曜日あさ10時からの放送時間帯ということもあり、幅広い世代から政治への関心を集め、番組がきっかけで日本の政治が大きく動いたこともありました。なかでも田原さんの記憶に残っている放送回とは?田原さんがテレビの最大の魅力という「すべてを映し出す」ことが巻き起こした大事件でした。

【テレビとは?】
テレビジャーナリズムの最前線で戦い続けてきた田原総一朗さんにとって、テレビとは何か?そして、これからの決意も明かしてくれました。