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#660
2019年1月27日

テレメンタリー 「検証・西日本豪雨」

司会:寺崎貴司(テレビ朝日アナウンサー)萩野志保子(テレビ朝日アナウンサー)
ナレーター:田中萌(テレビ朝日アナウンサー)
インタビュー:テレメンタリー総合プロデューサー 東 卓夫(テレビ朝日)

テレメンタリーとは…

毎週日曜 朝4時30分から放送しているドキュメンタリー番組。
テレビ朝日系列の全国24局が共同で制作、週替わりでテレビ朝日系列の各局が担当し、独自の視点で制作しています。

今回は2018年9月に3回にわたり放送され、ギャラクシー賞の9月度月間賞を受賞しました「検証・西日本豪雨」3部作をダイジェスト版で紹介します。

検証・西日本豪雨①
「道は濁流になった~カメラが捉えた広島豪雨災害~」
広島ホームテレビ 2018年 9月2日放送
<内容>
広島市・矢野地区にある防犯カメラが捉えていたのは、道が濁流に覆われ、車がなす術なく流れていく様子。濁流に巻き込まれながら助かった運転手の証言やドライブレコーダーの映像も交え、想定外の災害に私たちがどう向き合うべきかを考える。


検証・西日本豪雨②
「ダムに沈められた町」
愛媛朝日テレビ 2018年 9月9日放送
<内容>
死者5人を出した愛媛県西予市野村町の甚大な被害の理由は清流・肱川の氾濫だった。
氾濫は町の上流にある「野村ダム」の“緊急放流”直後に起きた。町が避難指示を出したわずか1時間後、ダムは避難の状況を確認せず緊急放流を始め、瞬く間に町の広範囲が水没した。
避けることが出来なかった被害なのか?それとも“人災”なのか?


検証・西日本豪雨③
「自治体の悲鳴~水害列島日本~」
九州朝日放送 2018年 9月22日放送
<内容>
広島、岡山などで甚大な被害が出たが、一部の自治体の対応に批判の声が上がっている。
これまで通りの自治体の判断に委ねるシステムで果たして良いのか。
これからの災害対応のあり方を被災地とともに考える。