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#626
2018年5月13日

民教協の活動と受賞作品

司会:寺崎貴司(テレビ朝日アナウンサー)萩野志保子(テレビ朝日アナウンサー)
インタビュー:公益財団法人 民間放送教育協会 会長 吉永みち子
ナレーター:田中萌(テレビ朝日アナウンサー)

民教協とは…

「公益財団法人 民間放送 教育協会」
文部科学省に認可を受けテレビ朝日系列だけでなく全国で33のテレビ局とラジオ局1局が系列の垣根を越え参加
(TBS系列で16、日本テレビ系列で12、フジテレビ系列で2、テレビ朝日系列で3、ラジオ:文化放送1局)

電波による生涯学習の普及を目指し、社会教育・教養番組を企画制作。
他にも、小学校で番組制作などの授業を行ったりプロのアナウンサーを中心に子どもたちに本や絵本の読み聞かせなども行っている。

テレビ朝日では「民教協」が制作する教育ドキュメンタリー
「日本(ニッポン)のチカラ」を毎週土曜あさ5時20分から放送中

今回紹介する民教協の受賞作2作品(ダイジェスト版)

①第58回科学技術映像祭「内閣総理大臣賞」受賞
制作:山口放送
「つかまれ!のぼれ!~カエル少女とシュロの糸~」
小学3年生の女子が、田んぼの横にあるコンクリートの側溝に落ちたまま這い上がれず死んで行くカエルを助けるための発明が世界に広がっていく物語。

②ニューヨークフェスティバル2017
「ベストニュース・ドキュメンタリー部門 銅賞」
制作:青森放送
民教協スペシャル「しあわせ食堂~笑顔と孤独と優しさと~」
青森の小さな町にある高齢者でいっぱいになる小さな食堂を追いかけたドキュメンタリー。

民教協スペシャルとは…

“無骨で真っ当なドキュメンタリー“を生み出すため年に1度企画を加盟各社から募集・選定し1作品を放送。