バックナンバー

#599
2017年10月29日

第45回テレビ塾

司会:寺崎貴司(テレビ朝日アナウンサー) 萩野志保子(テレビ朝日アナウンサー)

「災害報道の工夫と葛藤~命を救うための役割とは~」

「はい!テレビ朝日です」は「視聴者のみなさまといっしょにテレビを考える番組」です。
今回は10月4日に開催された「テレビ塾」の模様を、ダイジェストにてご紹介します。
「テレビ塾」は、テレビ朝日のスタッフが一般の方々に、テレビの仕事や仕組みについて
分かりやすく説明していくというもの。
45回目を迎えた今回は、テレビが伝える「災害報道」の舞台裏を、近年起きた災害を例にとり、
「人命を救うメディア」としての役割を担う中で、様々な葛藤や工夫に迫りました。
「想定外の災害に、担当部長はどのように対応しているのか?」「東日本大震災の教訓は
どう生かされているのか?」などの疑問に、分かりやすく解説しました。

担当講師プロフィール

久慈省平(くじ しょうへい)報道局ニュースセンター災害報道担当部長
社会部記者、「報道ステーション」ディレクターを経て、
東日本大震災では東北3県でデスクを担当。 2012年より現職。

石田大我(いしだ たいが)九州朝日放送 報道局報道部
2017年 九州朝日放送入社。 報道部記者・福岡県警担当。
2017年7月の「九州北部豪雨」の災害現場取材にあたった。