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#592
2017年9月10日

テレビと言語力

司会:寺崎貴司(テレビ朝日アナウンサー) 萩野志保子(テレビ朝日アナウンサー)
ゲスト:岡田憲治(政治学者・専修大学教授)
政治学、特に現代デモクラシー理論を専門とする政治学者・岡田憲治さん。「ええ、政治ですが、それが何か?」「デモクラシーは、仁義である」「言葉が足りないとサルになる」など、政治についてわかりやすく、明快に解説した著書も多い岡田さんによれば、日本社会では「言語力」が危機に瀕しているといいます。岡田さんをスタジオゲストに迎え、言語力と政治の関係、テレビと言語力、そして、民主主義の生命線でもあるという言葉の大切さについて、じっくりとお話を伺いました。

岡田憲治(おかだ けんじ)プロフィール

1962年東京生まれ。早稲田大学大学院 政治学研究科博士課程修了(政治学博士)
専修大学法学部教授 専門は、現代デモクラシー理論。著書に、「言葉が足りないとサルになる」(亜紀書房)、「ええ、政治ですが、それが何か?」(明石書店)「デモクラシーは、仁義である」(角川新書)など