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2023年12月12日

《熾烈な権力争い》に《謎の連続殺人》…真犯人は誰!?佐々木蔵之介、尾上松也、坂東彌十郎ら豪華すぎるキャストを一挙解禁!!

 先日、反町演じる主人公・藤巻達臣と手を組む検査技師・久留米穂希(くるめ・ほまれ)役で波瑠が出演することも発表され、世間からますます熱い視線が注がれている本作。今回はさらに期待が高まる豪華布陣を一挙発表!佐々木蔵之介、尾上松也、坂東彌十郎をはじめ、総勢14人のキャストも集結し、火花散るサバイバル&演技バトルを展開します。

「ゲーム感覚で見ていただけたら」――禁断の世界に胸躍らせる佐々木蔵之介が反町隆史演じる主人公・藤巻と協力関係を結ぶ《崇高なS級外科医》に!

 殺人球菌「ギフト」が体内に侵入すると、まもなく患者は死亡。その後、球菌は完全消滅し、死因は急性心不全としか診断できなくなる…。そんな世にも恐ろしい球菌を発見したことで、うだつの上がらない大学病院の病理医・藤巻達臣(反町)の人生は激変! 院内で勃発する《「ギフト」をめぐる熾烈な権力争い》、そして《「ギフト」による謎の連続殺人》――《殺人球菌をめぐる陰謀の渦》に飲み込まれ、図らずも権力の階段を駆け上がることになった藤巻を待ち受ける運命とは一体…!? そして、院内に球菌を持ち込み、連続殺人事件を招いた真犯人は、はたして誰なのか――。
 このしのぎを削る危険な世界で、藤巻と協力関係を結ぶのが…佐々木蔵之介が演じる心臓外科医・白鳥稔(しらとり・みのる)。物語の舞台となる明鏡医科大学付属病院の教授で、《凄腕の外科医》でもある彼は、患者ファーストのより良い医療を追求する《人格的にもS級のトップドクター》です。
 自らが発見した「ギフト」による謎の連続殺人を食い止めるようとする藤巻は、白鳥に協力を要請。白鳥は闇深き院内で事態を収拾すべく、藤巻に《ある計画》を持ちかけるのですが…。各所で黒い思惑が渦巻く中、はたして白鳥はその崇高な志を成し遂げることができるのか――。
 一寸先は闇のサバイバルゲームに身を投じるにあたり、「どんな世界に飛び込めるのか、どこに連れて行っていただけるのか…。出演オファーを頂いた時から、とても楽しみでした」と声を弾ませ、視聴者に「どこかゲーム感覚で見ていただけたら」と呼びかける佐々木。彼が演じる白鳥の《揺るぎなき信念と生き残りを懸けた、手に汗握る戦いの行方》から目が離せません!

曲者揃いの大学病院関係者を坂東彌十郎、筒井道隆、津田健次郎、小野花梨が体現! さらに、連続ドラマに初レギュラー出演…見取り図・盛山晋太郎も参戦

 誰が真犯人でもおかしくない!?――なかなかの曲者たちが集まる明鏡医科大学付属病院。その頂点に立つのは、坂東彌十郎が演じる理事長・奥野信二です。理事長選で白鳥を下した彼は不遜な性格で、院内の不審死についても藤巻に対し、高圧的に隠ぺいを指示! 感染拡大を危惧し、「ギフト」の存在を公表しようとする藤巻の前に、大きな壁となって立ちはだかります。
 そんな奥野の腹心として暗躍するのが、筒井道隆が演じる事務長・本坊巧(ほんぼう・たくみ)。現在は奥野の腰巾着として活躍(!?)していますが、“長いものには巻かれろ”を地で行くような男だけに、権力争いの風向きによってはあっさり翻る可能性も…!?
 かたや、白鳥にも腹心が存在します。それは、津田健次郎が演じる心臓外科の医師・郡司博光。一流の心臓外科医である一方、権力志向が強く、目的のためには手段を選ばない郡司は、同期である藤巻のことも下に見ている男。彼が熾烈な権力争いで、どんな動きを見せるのか注目です。
 また、小野花梨が演じるのは、藤巻と同じ病理部に所属する検査技師・奈良茉莉。先輩の変人検査技師・久留米(波瑠)を慕う、明るいお調子者ですが、ちゃっかり打算的な一面もあるようで…!? そんな奈良に片想いをしているのが、今回初めて連続ドラマへのレギュラー出演を果たす「見取り図」の盛山晋太郎が演じる病理医・伊集院薫です。いつもチャラついている男ですが、藤巻のことを心の底では見下している伊集院。その動向にも要注意です。

激変する藤巻の人生に深く関わる女たち…明日海りお&倉科カナが物語を翻弄

 藤巻、そして大学病院関係者と深く関わる女性たちにも注視が必要です。明日海りおが演じるのは、藤巻の妻・藤巻麻帆。夫婦仲は冷え切っているものの、重い心臓病を患って明鏡医科大学付属病院に入院している麻帆を助けたい一心で、治療の道を探り続ける藤巻…。やがて彼女の存在は、「ギフト」の発見と同等の凄まじい影響力をもって、藤巻の人生を大きく揺るがしていくことに!
 一方、倉科カナが演じる会員制ラウンジ「アルカナム」の謎多きオーナー・安曇杏梨(あずみ・あんり)も、さまざまな男たちの人生に大きく関わっていきます。明鏡医科大学付属病院で急死した大物政治家の愛人で、遺族から遺産狙いの殺人容疑をかけられる杏梨。権力のある男たちを手玉に取る彼女は、やがて藤巻にも興味を持ち始め…。はたして彼女は潔白なのか、それとも…?
 第1話から物語を翻弄していく2人のキーパーソン。その一挙手一投足にもぜひ着目してください。

尾上松也が連続殺人事件に捜査のメスを入れる――藤巻との関係性にも注目

 謎が謎を呼ぶ「ギフト」による連続殺人事件。そこに鋭い捜査のメスを入れるのが、尾上松也が演じる元警視庁捜査一課の刑事・神林育人(かんばやし・いくと)です。男手ひとつで育ててきた娘が心臓病を患い、看病に専念するため警務部厚生課・職員相談支援センターに異動した神林。しかし、娘が入院した明鏡医科大学付属病院で続発した不審死に、元刑事の勘が反応し、捜査を始めます。
 同じく心臓病で入院する妻を持つ藤巻と交流を深める中、あらゆる事象に目を光らせ、事件の核心に迫っていく神林。「ギフト」の存在を知る藤巻と、その存在を知らない神林――時に揺さぶり、時に揺さぶられ…捜査が進むにつれ、刻一刻と変化する2人の関係性にもハラハラすること必至です。

片山萌美、市川知宏、藤野涼子、濱正悟、中島瑠菜も出演!物語にさらなる深みを与える

 本作には明鏡医科大学付属病院の看護師長・鶴下綾香役で片山萌美、杏梨が経営する会員制ラウンジ「アルカナム」のボーイ・立花佑真役で市川知宏、藤巻の娘・あかり役で藤野涼子、神林と共に連続不審死を捜査する警視庁捜査一課の刑事・月足修平(つきあし・しゅうへい)役で濱正悟、神林の娘・琴葉役で中島瑠菜も出演。彼らの存在によって、さらに深みを増す物語にぜひご期待ください。

今後もスペシャルな映像が続々登場! ゾクゾクが止まらない30秒PRも初解禁 

 さらに12月14日(木)は、先週公開された15秒のPR映像に続き、またもスペシャルな映像を放出。よる9:00から放送される『ゆりあ先生の赤い糸』最終話にて、ゾクゾクが止まらない30秒のPR映像を初解禁します! 『グレイトギフト』の重厚かつスリリングな世界が畳み掛ける本PR映像には、メインキャストも次々と登場。思わず息をのむ世界観をぜひお見逃しなく!

盛山にドッキリを敢行!? 12月18日(月)、『見取り図じゃん』に反町隆史が初出演

 今回『グレイトギフト』に出演することが解禁された見取り図・盛山。なんと主演・反町隆史の大ファンである盛山に、よもやよもやの“グレイトギフト”が贈られる…!? 12月18日(月)、見取り図の冠番組『見取り図じゃん』(深夜1:56~2:13 ※一部地域を除く)に、反町が初出演。しかもリリーと共に、盛山にドッキリを敢行! ドラマの偽インタビュー撮影に応じる盛山の前に、いきなり反町が現れ、念願の初対面を果たします。憧れの人を初めてナマで見た盛山の反応やいかに!? 衝撃&感動の初対面ドッキリは必見です。

明日海りお(藤巻麻帆・役) コメント

 出演オファーを頂いた際、黒岩勉さんが脚本を担当されると伺い、とても楽しみでした。台本を拝読したら、ミステリー色の強さに加え、殺人球菌「ギフト」をめぐって妬みや欲望の種が思わぬところで増殖する人間ドラマにドキドキし、早く次が読みたいという気持ちでいっぱいになりました。ありえないほど豪華な役者の皆さんとご一緒させていただけることも、本当にうれしく思っております。
 私の役は、反町隆史さんが演じる藤巻さんの妻。小さい頃から反町さんのドラマを欠かさず見ていたので、「すごい! 生きていると、こんなこともあるんだな」と、信じられない気持ちです。夫婦仲がよろしくないというのが、中の人間としてはちょっと残念ですが(笑)、その原因となった“いろんなすれ違いや不満の蓄積”を丁寧に醸し出しながら、麻帆さんとして懸命に生きていきたいです。
 また、いろんな人間関係が渦巻く中、反町さんが演じられる“うだつの上がらない藤巻さん”がどう変化していくのか…。私も視聴者の皆さんと一緒に楽しみたいです。“2024年幕開けのお楽しみ”となるような、スリリングかつ見応えのある作品をお届けしますので、ぜひご堪能ください。

小野花梨(奈良茉莉・役) コメント

 最初に数話だけ台本を読ませていただいたのですが、私が演じる奈良さんの人間性や今後の展開も含め、本当に先が読めなかったんです。なので、役を作り込んで挑むというよりは、私自身が視聴者の方よりもワクワクしながら挑ませていただこうと思いました。
 奈良さんは、明るくて元気いっぱいな等身大の女の子。仕事がちゃんとできる聡明さとのバランスを取りながら、演じていきたいです。奈良さんは検査技師なのですが、私はこれまで専門職の役を本格的に演じたことがないので、そういう意味でもすごく大きな挑戦! さらに、小さい頃からテレビで見ていた先輩方に囲まれてのお芝居も多いので、皆さんとご一緒できる幸せを噛み締めながら撮影に臨み、いろいろ吸収させていただきたいです。
 殺人球菌を扱ったこの作品では“日常の延長戦上にある恐怖やハラハラ感”を味わっていただけると思います。また、犯人は一体誰なのか…。私もこの先の展開を知らないので楽しみです。ぜひ皆さんも毎話ハラハラしながら楽しんでください!

盛山晋太郎(伊集院薫・役) コメント

 出演オファーを頂いた時は、ドッキリかもしれないと疑いました。なにせ連ドラにレギュラー出演するのは今回が初めて。「オレでええワケがない!」と思いましたね。ただ、そう思いつつも、僕は中学時代から反町さんの大ファンなので、共演できて本当にうれしいです。いつ芸能界を引退してもいいくらい(笑)、もう思い残すことはないです! 撮影ではとにかくご迷惑をおかけしないように努めたいですし、反町さんさえよろしければ、ぜひ趣味のバス釣りにも連れて行ってほしいです。
 僕が演じる伊集院はチャラい人間。僕自身は一切チャラくないので真逆というか…すいません、カッコつけました! 僕も彼と同じように、若い女の子が好きです(笑)。そういえば今回、相関図用の写真撮影も初体験したんですけど、それが真顔での撮影で…。お笑いをやっていると、真顔で撮られる機会がないので新鮮でした。ちらっとモニターを見たら、自分の真顔がブサイクすぎてウケましたね!
 芸人がドラマに出ると、めっちゃ評価されるか、下手すぎてバズるか…の二択だと思うんですけど、できれば僕は前者でありたい。一生懸命頑張りますので視聴者の皆さん、お手柔らかにお願いします。

坂東彌十郎(奥野信二・役) コメント

 実は、医療モノに出演するのも、白衣を着るのも初めてなんですよ。今は何でも試してみたいと思っているので、ワクワクしています。とにかく分からないことばかりなので、初めてトライする楽しさを感じ、意気込んでおります。
 僕が演じる奥野理事長は冷徹で計算高く、また家庭の外に“彼女”もいたりする男。厳しさと、いやらしい感じが出せればいいなと思っているのですが、監督の狙いもあると思いますので、ゆっくりご相談させていただきながら、役を作っていきたいです。
 今回は視聴者の皆さんにも目いっぱい憎まれようと思っています。面白いドラマになりますので、ぜひ楽しみにご覧ください。

津田健次郎(郡司博光・役) コメント

 過去に何度もご一緒させていただいた脚本の黒岩勉さんと、よりガッツリご一緒できることが、うれしくてたまりません。医療モノはあまり触れてこなかったジャンルでもあるので、非常に楽しみです。
 僕が演じる郡司のファーストインプレッションは、優秀だけど、とても腹黒くて野心の強い外科医。出世のためなら何でもできちゃうような人なのですが、自分としては爽やかで明るい役より全然演じやすいです(笑)。その一方で、これまで医者役は軽く触れた程度ですので、いざ演じるとなると、知識的にも全然足りていないことも事実。撮影までにそこを埋めつつ、セリフの中の専門用語に関しても普段から使い慣れているようなレベルで発せられるよう、しっかりフィットさせたいです。エンターテインメント作品ではありますが、徹底的にリアルに落とし込んで演じられたらいいなと思っています。
 また、この役自体もある種のドラマをしっかり抱えています。そういうドラマを演じさせていただけるのがすごく楽しみです。今回は重厚感のあるキャストさんが揃っていますし、非常に見応えのある作品になるのではないかと思いますので、ぜひ楽しみにお待ちください。

倉科カナ(安曇杏梨・役) コメント

 原作モノが多い昨今、今回は完全オリジナル作品ということで、ものすごく魅力を感じています。脚本の黒岩勉さんとは何度かご一緒していますが、私は黒岩さんの世界観が大好きなんです。出演オファーを頂いた時も、この世界観の中で少しでも良いスパイスになれるよう頑張りたいなと思いました。
 私が演じる杏梨はすごく欲望に忠実で、なおかつ色っぽい女性。でも、作為的なところがあまり見えないんです。監督も「本能に忠実で、ある意味すごくピュアな一面を持っている」とおっしゃっていて、すごく魅力的な人物だと感じました。なので、あまりキャラクター然とした感じで作り込まず、ニュートラルな状態で芝居ができたらいいな、と。そこから、監督がおっしゃっていたピュアさがにじみ出たらいいなと思っています。
 この作品は医療ミステリーですが、実は私が出てくるシーンはちょっと異質なところがあるんです。衣装やメイクも含めて、視聴者の皆さんに楽しんでいただけるんじゃないかなと思います。もちろん、ミステリーにも絡んでいきます! 劇中で私がどう動いていくのか、ぜひ注目していただきたいです。

筒井道隆(本坊巧・役) コメント

 今回はまず何と言っても、キャスティングがすごい! ここまで僕が好きな人たちが集まる作品は初めてなので、うれしかったです。また、脚本も本当に面白いです。ありがちな話ではまったくないうえに、各々のキャラクターも演じ方ひとつで、いかようにもできるんだろうなと想像を掻き立てる余白も持たせた本で、撮影が楽しみになりました。
 僕が演じる本坊事務長は結構ふざけている人。それが、なんだか嫌味っぽい感じにも取れるし、理事長に対する腰巾着感とも取れるし…。本を読んだ段階では固めきれなかったので、反町隆史くんをはじめ、周りの皆さんの出方を見ながら、本坊の軽さやズル賢さのバランスを調整していきたいと思っています。
 この作品は今までにない、攻めた医療ミステリーです。ただ、見どころを具体的に語ろうとすると、「これは言えないよ…」という要素ばかりです。でも、あまり語れないことこそが、この作品の魅力! ぜひ楽しみに待っていてください。

尾上松也(神林育人・役) コメント

 今回は医療関係者だけでなく、たくさんの人たちを巻き込んだ大スケールの完全オリジナル作品。これまでの医療ミステリーとは一線を画す展開が見られるのではないかと楽しみにしております。また、第一線で活躍される姿をずっと拝見してきた反町隆史さんとも、初めてご一緒させていただくことが出来とても光栄です。役柄としても信頼と裏切りの狭間、お互いに揺れ動くような状況になりそうですので、そういった複雑なお芝居を一緒に作っていかれることが、とても楽しみです。
 僕が演じる元刑事の神林は、事件に巻き込まれ、もともとある刑事魂をたぎらせながら、その核心に迫っていきます。ある種、視聴者の皆さんが気になるところを突いていくようなキャラクターになるのかなと思います。そして、ただ事件を追及するだけでなく、もうすでに刑事ではないことや、自分の娘の問題が今後に向けた伏線となっていますので、役として演じがいがあり、魅力を感じています。
 とにかく我々出演者もまだまだ先が読めず…という状況ですので、視聴者の皆さんにはまったくもって予測不能な展開になっていくかと思います。ぜひ毎週お見逃しなきよう、よろしくお願いいたします。

佐々木蔵之介(白鳥稔・役) コメント

 今回は完全オリジナルのサバイバル医療ミステリー。どんな世界に飛び込めるのか、どこに連れて行っていただけるのか…。出演オファーを頂いた時から、とても楽しみでした。“医者の不養生”なんて言葉もありますが、冬の寒さに負けないよう体調に気をつけて撮影に臨み、このサバイバルを生き抜きたいと思います。
 僕が演じるのは心臓外科の教授・白鳥。最初に役名を聞いた時は「すごい名前だな!」と思いました。“白鳥”らしく存在しつつ(笑)、強い覚悟や信念、そして「自分が医療を良くするんだ」という使命を持った人間を演じようと思っています。 物語の中では、人の命を助ける病院で事件が起こり、大変なことになっていきます。しかし、あくまでエンターテインメント作品ですから、あまり重くなりすぎず、ちょっとポップに、どこかゲーム感覚で見ていただけたらなと思います。ぜひ楽しんでください。

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