村上佳菜子が去年の雪辱を果たす!!

シニアデビューの2010GPシリーズ、いきなりGPファイナルで銅メダルを獲得し、
一躍、スケート界のニューヒロインとなった村上佳菜子。
しかし2年目の昨シーズンは、一度も表彰台にあがる事ができず、苦しいシーズンを過ごした。
リベンジを誓う今シーズンのGPシリーズ2戦目は果たしてー。
対する海外勢は、今年の世界選手権で銀メダルを獲得し大躍進を遂げたロシアのレオノワ、
今年の世界ジュニアの表彰台コンビ、ゴールド(アメリカ)、ソトニコワ(ロシア)。
この大会から続々とファイナル進出が決まる中、村上佳菜子が強豪を下し、
ここロシアで2度目のファイナル進出を決められるか!?

小塚崇彦&織田信成がファイナル進出へ!

男子も大混戦が予想される。日本からは小塚崇彦と織田信成が参戦!
去年、世界選手権で銀メダルに輝きながらもGPファイナル出場を逃した小塚崇彦。
日本の真のエースになれるかは、今シーズンにかかっている!
去年のオフに結婚式を挙げ、新たな家族の支えで怪我を乗り越えた織田信成。
“感謝の気持ちをリンクで返す”その時がきた!!

熾烈!4回転争いを制するのは!

「4回転ジャンプ」を跳んだ者が試合を制すといっても過言ではない男子フィギュア。
昨シーズン、4回転ジャンプを得意とするパトリック・チャンは、GPファイナルと世界選手権を制した。
このロシア大会でも4回転を飛んだものがファイナル進出を手中に収めるのは間違いない!
小塚と織田は、しっかりと4回転ジャンプを決め、パトリック・チャンに勝利することができるのか?
さらに、去年の世界選手権銅メダルのガチンスキー(ロシア)。
2010バンクーバー五輪6位入賞、’08世界選手権銅メダリストのジョニー・ウィアー(アメリカ)が3シーズンぶりに復帰。ハイレベルな優勝争いが予想される。

大会日程:11月9日(金)~11日(日)

競技結果 男子シングルSP=ショートプログラム(順位) FS=フリースケーティング(順位)

順位 名前(国) SP FS 合計
1 パトリック・チャン(CAN) 85.44 (1) 176.91 (1) 262.35
2 小塚 崇彦(JPN) 76.34 (3) 153.65 (3) 229.99
3 ミハル・ブレジナ(CZE) 73.83 (6) 150.73 (4) 224.56
4 コンスタンティン・メンショフ(RUS) 76.73 (2) 146.99 (5) 223.72
5 織田 信成(JPN) 63.18 (8) 154.74 (2) 217.92
6 リチャード・ドーンブッシュ(USA) 67.44 (7) 143.45 (6) 210.89
7 アルツール・ガチンスキー(RUS) 74.07 (5) 135.77 (7) 209.84
8 ザン・ブッシュ(RUS) 74.50 (4) 124.87 (8) 199.37
9 デニス・テン(KAZ) 59.42 (9) 118.35 (9) 177.77
WD ジョニー・ウィアー(USA) 57.47 (10)

競技結果 女子シングルSP=ショートプログラム(順位) FS=フリースケーティング(順位)

順位 名前(国) SP FS 合計
1 キーラ・コルピ(FIN) 61.55 (2) 115.64 (1) 177.19
2 グレイシー・ゴールド(USA) 62.16 (1) 112.87 (2) 175.03
3 アグネス・ザワツキー(USA) 60.18 (3) 106.43 (4) 166.61
4 村上 佳菜子(JPN) 56.78 (6) 109.56 (3) 166.34
5 アデリナ・ソトニコワ(RUS) 57.11 (5) 100.87 (7) 157.98
6 アリーナ・レオノワ(RUS) 58.85 (4) 98.42 (8) 157.27
7 ポリーナ・コロベニコワ(RUS) 51.45 (8) 101.87 (6) 153.32
8 ビクトリア・ヘルゲソン(SWE) 54.10 (7) 97.38 (9) 151.48
9 バレンティーナ・マルケイ(ITA) 46.25 (9) 102.42 (5) 148.67
10 キャロライン・ジャン(USA) 46.15 (10) 92.06 (10) 138.21

WD = Withdrawn

  • 第1戦 アメリカ大会
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