浅田真央が登場!!!
昨シーズン3年ぶりにGPファイナルに進出した浅田真央。
すべてのジャンプが安定し、3アクセルだけに頼らずとも高得点を獲得、
バンクーバー五輪以降取り組んできたジャンプの修正が実を結んだ結果だった。
さらにジャンプだけでなくステップ・スピンなど全ての要素で高い評価を受け、
スケーターとしてのステップアップを遂げている。
そして今シーズン、ショートプログラムでは“明るく元気な”プログラム、フリーは“白鳥の湖”を優雅に演じる。
今シーズンのファイナルの舞台は、ロシア・ソチ。
ソチ五輪へとつながる、2008年以来4年ぶりのGPファイナルの頂点を狙う!
ロシアの新星!世界ジュニア覇者ユリア・リプニツカヤ(14歳)デビュー戦
昨シーズンシニアデビューを果たした、ソトニコワ16歳(ロシア)トゥクタミシェワ15歳(ロシア)に続き、
今シーズンロシアからシニアデビューするのは、今年の世界ジュニア覇者ユリア・リプニツカヤ(14歳)。
ソチオリンピック開催国のロシアから、新たな天才少女が送り込まれる!!
日本男子のエース 髙橋大輔が登場!!
昨シーズンのGPファイナル・世界選手権では、いずれもチャンに敗れ惜しくも銀メダルだった髙橋大輔。
しかしシーズン最後に行われた国別対抗戦ではキャプテンを務めチームを牽引。
ショートプログラムでは、当時歴代最高得点をマーク!フリー・総合得点共に自己ベストの1位で、
ついに“打倒チャン”を果たし、日本を初の金メダルに導いた。
そして今シーズン、かつて指導を受けた名コーチ・ニコライ・モロゾフとコンビ復活。
日本男子初のファイナル制覇へ!注目のGPシリーズ初戦が始まる!!
髙橋の大学の後輩、アメリカ大会でGPシリーズ初の表彰台にあがった町田樹も登場。
初戦のアメリカ大会に続く、この2戦目で初のGPファイナル進出を目指す!
海外勢は、元世界王者・ジュベール(フランス)、リッポン(アメリカ)が立ちはだかる。
大会日程:11月2日(金)~4日(日)
競技結果 男子シングルSP=ショートプログラム(順位) FS=フリースケーティング(順位)
順位 | 名前(国) | SP | FS | 合計 |
---|---|---|---|---|
1 | 町田 樹(JPN) | 83.48 (2) | 153.44 (1) | 236.92 |
2 | 髙橋 大輔(JPN) | 84.79 (1) | 146.96 (2) | 231.75 |
3 | セルゲイ・ボロノフ(RUS) | 73.58 (3) | 144.03 (3) | 217.61 |
4 | アダム・リッポン(USA) | 71.81 (4) | 133.67 (4) | 205.48 |
5 | ケビン・レイノルズ(CAN) | 69.87 (6) | 132.20 (5) | 202.07 |
6 | 王 一(オウ イチ)(CHN) | 57.25 (8) | 131.02 (6) | 188.27 |
7 | 関金林(カン キンリン)(CHN) | 55.97 (9) | 115.07 (7) | 171.04 |
WD | 宋 楠(ソウ ナン)(CHN) | 70.86 (5) | ||
WD | ブライアン・ジュベール(FRA) | 63.27 (7) |
競技結果 女子シングルSP=ショートプログラム(順位) FS=フリースケーティング(順位)
順位 | 名前(国) | SP | FS | 合計 |
---|---|---|---|---|
1 | 浅田 真央(JPN) | 62.89 (2) | 118.87 (1) | 181.76 |
2 | ユリア・リプニツカヤ(RUS) | 63.06 (1) | 114.86 (2) | 177.92 |
3 | キーラ・コルピ(FIN) | 59.69 (4) | 110.17 (3) | 169.86 |
4 | 長洲 未来(USA) | 59.76 (3) | 103.70 (4) | 163.46 |
5 | 李 子君(リ シクン)(CHN) | 59.21 (5) | 100.85 (5) | 160.06 |
6 | アメリー・ラコステ (CAN) | 57.43 (6) | 78.03 (9) | 135.46 |
7 | ヨシ・ヘルゲソン(SWE) | 49.67 (7) | 84.76 (7) | 134.43 |
8 | 張 穎(チョウ エイ)(CHN) | 43.38 (9) | 87.27 (6) | 130.65 |
9 | ソフィヤ・ビリュコワ(RUS) | 44.39 (8) | 82.97 (8) | 127.36 |
WD | 耿 氷娃(コウ ヒョウワ)(CHN) | 36.53 (10) |
WD = Withdrawn